特許
J-GLOBAL ID:200903069581832503

パティキュレート捕集用トラッパ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 祥泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-359201
公開番号(公開出願番号):特開平6-193429
出願日: 1992年12月25日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】【目的】 再生用の電熱ヒータの変形を防止して良好な再生処理を行うことのできるパティキュレート捕集用のトラッパを提供すること。【構成】 ハニカムフィルタ10の外周面101につづら折りに配線された電熱ヒータ20と,ケース15と,シール部材30と,シール部材30とハニカムフィルタ10との間に配設され電熱ヒータ20を収容する溝45の付いたスペーサ40とを有するトラッパ1である。電熱ヒータ20の片端部202はシール部材30に密着封入され,残部203はスペーサ40の溝45に遊嵌状態で収容されている。電熱ヒータ20の軸間距離L0 に対する上記片端部202の軸方向の封止長Lの比率L/L0 は10〜30%の間にあることが好ましい。
請求項(抜粋):
筒状のハニカムフィルタと,該ハニカムフィルタの外周面に配設され,ハニカムフィルタの軸端部と軸端部との間を往復するようにつづら折りに配線された電熱ヒータと,外周面を覆うケースと,該ケースと上記ハニカムフィルタとの間に配設され上記電熱ヒータを外気からシールするシール部材と,該シール部材と上記ハニカムフィルタとの間に設けられ,上記電熱ヒータをハニカムフィルタとの間に挟持し,これを遊嵌状態に収容する溝の付いたスペーサを有するパティキュレート捕集用のトラッパであって,上記シール部材は,つづら折りに配線された上記電熱ヒータの片側の折り返し点をすべて含むように,該電熱ヒータの片端部を密着封入しており,一方,上記スペーサは,上記シール部材に密着封入されていない上記電熱ヒータの残部を遊嵌状態に収容していることを特徴とするパティキュレート捕集用のトラッパ。
IPC (2件):
F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02 ZAB

前のページに戻る