特許

J-GLOBAL ID：200903069585864523

クラスタシステム

発明者： 鈴木 和宏
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 石田 敬 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-358105
公開番号（公開出願番号）：特開2003-162515
出願日： 2001年11月22日
公開日（公表日）： 2003年06月06日
要約：

【要約】【課題】 本発明は、複数のノードを一つのクラスタとして動作し、アイドル状態のノードについて節電することによりクラスタ全体の省電力化を図ることができるクラスタシステムを提供する。【解決手段】 ソフトウエアSCore1がOS2のapmコマンドを呼び出す。apmコマンドで、BIOS3に対するBIOSコールでサスペンド状態への移行を指示する。BIOSは、ハードウエア4のメモリに対して実行状態を保持したまま、CPUやハードディスクの動作を停止して当該ノードをサスペンド状態にする。当該ノードをリジュームして起動する場合は、マジックパケットを受け取ったネットワークインタフェース5が、ハードウエア4に対しWOLメッセージを送る。ハードウエア4は、BIOSに対してリジュームリクエストコマンドを発行し、BIOSがCPUやハードディスクを実行状態に復帰する。

請求項（抜粋）：

アプリケーションを複数のノードに分散処理させるノードの動作管理を行うクラスタシステムにおいて、前記ノードがアイドル状態のときには当該ノードの動作を停止状態にさせ、前記ノードが前記処理を実行するときに当該ノードの起動を行うことを特徴とするクラスタシステム。

IPC (5件)：

G06F 15/177 672 ,  G06F 15/177 670 ,  G06F 1/32 ,  G06F 9/46 360 ,  G06F 15/16 640

FI (5件)：

G06F 15/177 672 B ,  G06F 15/177 670 A ,  G06F 9/46 360 B ,  G06F 15/16 640 A ,  G06F 1/00 332 B

Fターム (14件)：

5B011EA01 ,  5B011EA02 ,  5B011LL06 ,  5B011LL12 ,  5B045BB28 ,  5B045BB42 ,  5B045GG01 ,  5B045HH01 ,  5B045KK02 ,  5B098AA10 ,  5B098GA03 ,  5B098GC01 ,  5B098GD02 ,  5B098GD14