医療用複室容器

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：三枝英二 (外8名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-168612
公開番号（公開出願番号）：特開2002-136570
出願日： 2001年06月04日
公開日（公表日）： 2002年05月14日
要約：

【要約】【課題】確実に各収納部に収納されている薬剤を混合した後に患者に投与することを保証し、誤って薬剤を混合しないで患者に投与する事故を確実に防止し得る医療用複室容器を提供する。【解決手段】第1及び第2収納部10,11と、両収納部10,11を仕切る仕切り用弱シール部20と、第2収納部11に接続された薬剤排出口32と、第2収納部と薬剤排出口32との間を仕切る排出用弱シール部21とを備え、両収納部10,11の少なくとも1つに液状薬剤が収納され、仕切り用弱シール部20及び排出用弱シール部21は両収納部10,11内の圧力を高めることにより開封するとともに、排出用弱シール部21を開封するために必要な圧力が、仕切り用弱シール部20を開封するために必要な圧力より大きいことを特徴とする医療用複室容器1。

請求項（抜粋）：

複数の収納部と、該収納部を仕切る仕切り用弱シール部と、前記収納部に接続された薬剤排出口と、少なくとも1つの前記収納部と前記薬剤排出口との間を仕切る排出用弱シールとを備え、前記複数の収納部の少なくとも1つに液状薬剤が収納され、前記仕切り用弱シール部及び排出用弱シール部は前記収納部内の圧力を高めることにより開封するとともに、前記排出用弱シール部を開封するために必要な圧力が、前記仕切り用弱シール部を開封するために必要な圧力より大きいことを特徴とする医療用複室容器。

IPC (7件)：

A61J 1/05 , B65D 30/22 , B65D 33/00 , B65D 33/22 , B65D 77/04 , B65D 77/08 , B65D 81/32

FI (8件)：

B65D 30/22 F , B65D 30/22 G , B65D 33/00 C , B65D 33/22 , B65D 77/04 F , B65D 77/08 B , B65D 81/32 D , A61J 1/00 351 A

Fターム (33件)：

3E064AA05 , 3E064BA26 , 3E064BA30 , 3E064BA37 , 3E064BB01 , 3E064BC18 , 3E064EA30 , 3E064FA04 , 3E064HA01 , 3E064HL05 , 3E064HM02 , 3E064HN06 , 3E064HP10 , 3E064HS04 , 3E064HT07 , 3E067AA03 , 3E067AB81 , 3E067BA12B , 3E067BA12C , 3E067BB15B , 3E067BB15C , 3E067BB16B , 3E067BB16C , 3E067BC03B , 3E067BC03C , 3E067CA24 , 3E067EA09 , 3E067EA11 , 3E067EB40 , 3E067EE59 , 3E067FA01 , 3E067FC01 , 3E067GD08

引用特許：

審査官引用 (6件)

医療用容器
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-151438 出願人：テルモ株式会社
特開平2-004671
特開平3-131260

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