特許

J-GLOBAL ID：200903069587550070

液晶表示素子

発明者： 輝平 淳也
出願人/特許権者： カシオ計算機株式会社
代理人 (1件)： 杉村 次郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-065069
公開番号（公開出願番号）：特開平8-234183
出願日： 1995年02月28日
公開日（公表日）： 1996年09月13日
要約：

【要約】【目的】 複数方向からのコントラストが良好な液晶表示素子を提供する。【構成】 フロント基板2の前面側に、プリズム4を各画素の列に対向するように配置する。プリズム4の形状は、三角柱状であり、1つの周側面をフロント基板2の前面と平行となるように配置する。このような構成とすることにより、各画素を通過した光がプリズム4で2方向に分光され、液晶表示素子に向かって2方向から見た場合のコントラストが向上する。

請求項（抜粋）：

相対向する面の表示領域にそれぞれ表示電極が設けられた、一対のフロント基板とリヤ基板との間に液晶が封入されてなる液晶表示素子において、前記フロント基板側に前記液晶を介して出射される光を複数の方向に分光する分光手段を設けたことを特徴とする液晶表示素子。