特許

J-GLOBAL ID：200903069587554319

無線ネットワークシステム

発明者： 加藤 猛 ,  玉木 剛
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (2件)： 作田 康夫 ,  井上 学
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-179141
公開番号（公開出願番号）：特開2006-003187
出願日： 2004年06月17日
公開日（公表日）： 2006年01月05日
要約：

【課題】無線ネットワークシステムの広域展開と情報密度の細密化を両立するため、細粒度の位置基準設置作業を省力化し、広域でも高精度化が可能な測位システムを提供する。【解決手段】広域で粗粒度の測位手段を有する無線ノード(シンク)と、狭域で細粒度の測位手段を有する無線ノード(ピアノード)と、両者を併有する無線ノード(ハブ)により階層無線ネットワークを構成し、位置基準であるシンクからハブへ、ハブからピアノードへ階層的に位置を推測し、細粒度の測位結果をフィードバックして補正することにより、広域でも細粒度の位置精度で測位を行なうことを可能にする。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

第1の測位手段を有する第1の無線ノードと、第1の測位手段に比べて測位範囲が狭い第2の測位手段を有する第2の無線ノードとを備え、 位置が既知である第1の無線ノードを基準として、第1の測位手段による測距結果に基づいて、位置が未知である第1の無線ノードの測位を行ない、 位置が既知または測位結果であり第2の測位手段を併有する第1の無線ノードを基準として、第2の測位手段による測距結果に基づいて、位置が未知である第2の無線ノードの測位を行なうことを特徴とする無線ネットワークシステム。

IPC (3件)：

G01S 5/02 ,  H04Q 7/34 ,  H04Q 7/38

FI (3件)：

G01S5/02 Z ,  H04B7/26 106A ,  H04B7/26 109G

Fターム (17件)：

5J062AA08 ,  5J062CC11 ,  5J062CC12 ,  5J062CC14 ,  5J062CC18 ,  5J062DD21 ,  5J062EE00 ,  5J062FF01 ,  5J062FF03 ,  5K067AA33 ,  5K067BB21 ,  5K067DD20 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE32 ,  5K067EE38 ,  5K067FF03