特許
J-GLOBAL ID:200903069588480793

最小侵襲の拡張スペーサ及び空間の拡張方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 社本 一夫 ,  小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  橋本 正男 ,  阿久津 勝久
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-501853
公開番号(公開出願番号):特表2008-512218
出願日: 2005年04月01日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
椎骨部材間に位置決めされるようになった最小侵襲のスペーサ。スペーサは椎骨部材間への挿入を容易にするように減少した寸法を有する第1の位置で位置決めできる。第2の位置は椎骨部材に接触するような拡大した寸法を有する。スペーサは一対のプレートに取り付けられたリンクを有する。引っ張りアームは第1の位置から第2の位置へスペーサを調整するためにリンクに作動的に接続される。送給装置は椎骨部材間への挿入のためにスペーサに取り付けられる。1つの実施の形態においては、送給装置は、椎骨部材間に位置決めされた後に、スペーサから取り外せるように、着脱自在となっている。スペーサを使用する方法は、第1の位置にある間に椎骨部材間でスペーサを位置決めする工程を有する。次いで、スペーサは第2の位置へ拡大され、送給装置は、スペーサのみを患者内に残した状態で、取り外される。
請求項(抜粋):
椎骨部材を離間させる装置において、 第1の端部と第2の端部とを有する第1のリンク、及び、第1の端部と第2の端部とを有し、上記第1のリンクとは異なる長さを有する第2のリンク; 各上記第1及び第2のリンクの上記第1の端部に枢着された引っ張りアーム;及び 各上記第1及び第2のリンクの上記第2の端部に接続されたプレート; を有し、上記引っ張りアームは、上記第2の端部が当該引っ張りアームから第1の距離だけ離間しかつ上記プレートが該引っ張りアームに関して第1の角度をなすような第1の位置、及び、当該第2の端部が該引っ張りアームから上記第1の距離よりも大きな距離だけ離間しかつ当該プレートが該引っ張りアームに関して上位第1の角度より大きな第2の角度をなすような第2の位置で位置決めされることを特徴とする装置。
IPC (2件):
A61B 17/56 ,  A61F 2/44
FI (2件):
A61B17/56 ,  A61F2/44
Fターム (11件):
4C060LL13 ,  4C060LL14 ,  4C097AA10 ,  4C097BB01 ,  4C097BB04 ,  4C097CC01 ,  4C097CC05 ,  4C097CC12 ,  4C097MM09 ,  4C097SC08 ,  4C097SC09

前のページに戻る