特許
J-GLOBAL ID:200903069591120021

ポリエステル繊維用接着剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-093129
公開番号(公開出願番号):特開平6-299134
出願日: 1993年04月20日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】【目的】 強力の低下を回避し、高接着力を得る。【構成】 レゾルシン、ホルムアルデヒド、各ラテックスを特定の割合で含み、更に特定の温度にてマスキング剤が解離するイソシアナト基を2つ以上持つ水溶性ポリウレタン樹脂反応物を含んで構成する。
請求項(抜粋):
【数1】1/2.3 ≦R/F≦1/1.1 (モル比)1/10≦RF/L≦1/4 (固形分重量比)10≦C≦24 (重量%)0.05≦S≦0.8 (重量%)4≦E≦30 (重量%)10≦a≦80 (重量%)20≦b≦60 (重量%)(ただし上式中、R/Fはレゾルシン/ホルムアルデヒド総量のモル比、RF/Lはレゾルシン及びホルムアルデヒド総量とゴムラテックス固形分総量との比、CはRFL接着剤液の総固形分重量%、SはRFL接着剤液の総固形分量に対するアルカリ金属水酸化物及び/又はアルカリ土類金属水酸化物及び/又はNH3 水溶液のNH4OH 換算量の重量%、Eは100 °C以上220 °C以下にてマスキング剤が解離するイソシアナト基を2つ以上持つ水溶性ポリウレタン樹脂反応物(以下反応性ポリウレタン樹脂と言う)の固形分重量のRFL接着剤の総固形分重量に対する重量%、aはビニルピリジン(VP)ラテックス固形分の全ラテックス固形分に対する重量%、bは天然ゴム(NR)及び/又はイソプレンゴム(IR)ラテックス固形分の全ラテックス固形分に対する重量%、を表わす。)を同時に満足することを特徴とするポリエステル繊維用接着剤組成物。
IPC (7件):
C09J175/04 JFB ,  C08J 5/12 CFD ,  C09J121/02 JDU ,  C09J139/04 JDF ,  C09J161/18 JES ,  D06M 15/564 ,  D06M101:32

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