特許
J-GLOBAL ID:200903069592424067

インナロータ型ブラシレスモータおよび電動送風機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-019476
公開番号(公開出願番号):特開平8-223890
出願日: 1995年02月07日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】本発明は、小型・軽量にできるとともに、温度上昇を少なくできる安価なインナロータ型ブラシレスモータを得ることにある。【構成】内周面に突設された複数のポールP1〜 P12に相巻線28〜30が巻き付けられたステータ26と、ロータマグネット33を有し、このマグネット33の周面を各ポールの先端面に対向させてステータ26の内側に回転自在に配置されたロータ31とを備えるインナロータ型ブラシレスモータを前提とする。ロータマグネット33の周方向に交互に設けられるN極とS極との合計極数を4とし、ステータ26のポール数を12として隣接するポール間に形成されるスロット数を12する。二つ置きに配置された4個のポールに対して相巻線28〜30を交互に電流方向を変えて夫々単独に巻き付けて1相とし、この相を120 ゚間隔で配置する。それにより、4極・12ポール・3相Y結線の構成としたことを特徴としている。
請求項(抜粋):
内周面に突設された複数のポールに相巻線が巻き付けられたステータと、ロータマグネットを有し、このマグネットの周面を前記各ポールの先端面に対向させて前記ステータの内側に回転自在に配置されたロータとを備えるインナロータ型ブラシレスモータにおいて、前記ロータマグネットの周方向に交互に設けられるN極とS極との合計極数を4とし、前記ステータのポール数を12として隣接するポール間に形成されるスロット数を12とし、二つ置きに配置された4個のポールに対して前記相巻線を交互に電流方向を変えて夫々単独に巻き付けて1相とし、この相を120 ゚間隔で配置して、4極・12ポール・3相Y結線の構成としたことを特徴とするインナロータ型ブラシレスモータ。
IPC (4件):
H02K 29/00 ,  F04D 29/00 ,  H02K 7/14 ,  H02K 21/16
FI (4件):
H02K 29/00 Z ,  F04D 29/00 A ,  H02K 7/14 A ,  H02K 21/16 M
引用特許:
審査官引用 (3件)

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