特許
J-GLOBAL ID:200903069592947370

バランサ装置を備えたエンジンの潤滑構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 進藤 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-095002
公開番号(公開出願番号):特開2004-301021
出願日: 2003年03月31日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】チェーン駆動式のバランサ装置潤滑のためのオイル通路を簡単に形成できるようにする。【解決手段】バランサ装置6をシリンダブロック1のスカート下部にボルト締結し、側方にオイルポンプ20を配置し、それらバランサ軸7とオイルポンプ20をチェーン5で駆動する。また、シリンダブロックの後部側方にオイルフィルタを配設し、オイルポンプ20からオイルフィルタを通過してシリンダブロック内のオイルギャラリに至るオイル通路のオイルフィルタ通過直後のオイルをリヤジャーナル部のオイル通路に供給するようパイプ27を配設する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
多気筒直列で、アンバランスウエイト部と該アンバランスウエイト部から前方に延びる延長軸部の先端にスプロケットが取り付けられるバランサ軸と前記アンバランスウエイト部の中心部を支承するリヤジャーナル部と前記延長軸部を支承するフロントジャーナル部とを備えたバランサ装置がオイルパン内の配設され前記バランサ軸がエンジン前部でチェーン駆動されるエンジンの潤滑構造であって、前記バランサ装置が前記リヤジャーナル部および前記フロントジャーナル部の部分でシリンダブロックのスカート下部にボルト締結され、前記リヤジャーナル部潤滑用のオイル通路とシリンダブロック内のオイルギャラリにオイルを供給するオイル通路とがパイプで連結されたことを特徴とするバランサ装置を備えたエンジンの潤滑構造。
IPC (5件):
F01M1/06 ,  F01M1/02 ,  F01M9/10 ,  F01M11/03 ,  F16F15/26
FI (6件):
F01M1/06 L ,  F01M1/06 Z ,  F01M1/02 A ,  F01M9/10 M ,  F01M11/03 E ,  F16F15/26 L
Fターム (16件):
3G013AA07 ,  3G013BB04 ,  3G013BB19 ,  3G013BB31 ,  3G013BC05 ,  3G013BD02 ,  3G013BD09 ,  3G013BD41 ,  3G015AA07 ,  3G015BG07 ,  3G015BG08 ,  3G015BG16 ,  3G015CA01 ,  3G015CA11 ,  3G015CA18 ,  3G015DA02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • バランス軸用ハウジング
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-281811   出願人:本田技研工業株式会社
  • 特開昭58-160644
審査官引用 (2件)
  • バランス軸用ハウジング
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-281811   出願人:本田技研工業株式会社
  • 特開昭58-160644

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