特許
J-GLOBAL ID:200903069593162368
浮上ろ材を用いたろ過機におけるろ材の洗浄装置並び にその洗浄方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-104848
公開番号(公開出願番号):特開平8-276108
出願日: 1995年04月04日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ろ過機が大型となり、ろ材層が厚くなっても、ろ材層が目詰りした時、洗浄が可能なろ材の洗浄装置とその洗浄方法を提供する。【構成】 ろ過槽1の下部から原液を供給し、その上部からろ液を抜き出すようにした装置において、上記ろ材層4の下方に散気装置16を配設すると共に、ろ材層の上層部の接線方向に噴水装置14を設けたものである。ろ過機に収納するろ材2は、水に近い0.3以上1.0以下の比重とすると共に、ろ材層の下面と散気装置との間隔をろ材層の層厚の30%以上とすることが好ましい。目詰りしたろ材を洗浄するに当り、洗浄水をろ材層の上層部に噴射して旋回流を発生させ、同時に、ろ材層の下方から洗浄空気を噴出して、この洗浄水と空気との衝突により原水に乱流を発生させてろ材を撹拌し、次いで、原水を供給しながらろ過槽内の洗浄汚水を捨水した後、ろ過を再開するようにしたものである。
請求項(抜粋):
ろ過槽1に比重が1以下のろ材2を収納してろ材層4を形成させ、ろ材層4の下部から原液を供給し、その上部からろ液を抜き出すようにした装置において、上記ろ材層4の下方に散気装置16を配設すると共に、ろ材層4の上層部にろ過槽1の接線方向に向かって開口する噴水装置14を設けたことを特長とする浮上ろ材を用いたろ過機におけるろ材の洗浄装置。
IPC (4件):
B01D 29/62
, B01D 24/02
, B01D 24/46
, B01D 24/00
FI (8件):
B01D 29/38 580 A
, B01D 23/10 C
, B01D 23/24 Z
, B01D 29/08 510 A
, B01D 29/08 520 B
, B01D 29/08 530 C
, B01D 29/08 540 A
, B01D 29/38 580 F
引用特許: