特許
J-GLOBAL ID:200903069593327111

高分子化合物、発光材料及び発光素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  池田 幸弘 ,  長沼 暉夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-247861
公開番号(公開出願番号):特開2007-106990
出願日: 2006年09月13日
公開日(公表日): 2007年04月26日
要約:
【課題】緑よりも短波長の発光波長を示す燐光発光性化合物を含む発光材料のマトリックスに使用できる共役系高分子及びそれらを含む発光材料を提供する【解決手段】高分子と少なくとも1種類の燐光発光性化合物を含む発光性の組成物であって、該高分子の主たる繰り返し最小単位の電子共役連鎖係数Zeが以下の範囲であることを特徴とする組成物0<Ze≦2.00 (1)(ここで、電子共役連鎖係数Zeは、繰り返し最小単位に含まれる共役電子数をneとした場合、繰り返し最小単位を結合させて得られるm量体について数mを1から3まで1ずつ変化させた時の各m量体における最低三重項励起エネルギーTmに対し、関数Tm=Tm(1/ne)を最小二乗法により線形近似した場合の傾きと定義する。ここで、共役電子数は、繰り返し最小単位の主鎖内に存在する共役電子のみを考慮するものとする。ただし、主たる繰り返し最小単位が複数認められる場合には、最小のZeを用いる。)。【選択図】なし
請求項(抜粋):
高分子と少なくとも1種類の燐光発光性化合物を含む発光性の組成物であって、該高分子の主たる繰り返し最小単位の電子共役連鎖係数Zeが以下の範囲であることを特徴とする組成物 0<Ze≦2.00 (1) (ここで、電子共役連鎖係数Zeは、繰り返し最小単位に含まれる共役電子数をneとした場合、繰り返し最小単位を結合させて得られるm量体について数mを1から3まで1ずつ変化させた時の各m量体における最低三重項励起エネルギーTmに対し、関数Tm=Tm(1/ne)を最小二乗法により線形近似した場合の傾きと定義する。ここで、共役電子数は、繰り返し最小単位の主鎖内に存在する共役電子のみを考慮するものとする。ただし、主たる繰り返し最小単位が複数認められる場合には、最小のZeを用いる。)。
IPC (3件):
C09K 11/06 ,  C08G 61/00 ,  H01L 51/50
FI (5件):
C09K11/06 680 ,  C09K11/06 690 ,  C08G61/00 ,  H05B33/14 B ,  C09K11/06 660
Fターム (31件):
3K107AA01 ,  3K107BB01 ,  3K107BB02 ,  3K107BB03 ,  3K107CC04 ,  3K107CC07 ,  3K107CC12 ,  3K107DD53 ,  3K107DD61 ,  3K107DD67 ,  3K107DD68 ,  3K107DD69 ,  3K107DD70 ,  3K107EE08 ,  3K107FF00 ,  3K107FF03 ,  3K107FF19 ,  3K107FF20 ,  4J032BA04 ,  4J032BA08 ,  4J032BA14 ,  4J032BB01 ,  4J032BC03 ,  4J032CA03 ,  4J032CA12 ,  4J032CB01 ,  4J032CC01 ,  4J032CD01 ,  4J032CE03 ,  4J032CE22 ,  4J032CG01
引用文献:
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