特許
J-GLOBAL ID:200903069599179130

記憶装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-402646
公開番号(公開出願番号):特開2002-202864
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2002年07月19日
要約:
【要約】【課題】 プリンタ等に出力するバッファメモリとしてハードディスクを使用可能とする記憶装置。【解決手段】 記憶装置では、画像データを複数のブロックに分割して圧縮部26に入力し、圧縮回路32、34によって圧縮して、同一のブロックを低圧縮係数で圧縮したブロックと、高圧縮係数で圧縮したブロックとを生成し、これが連続するようにHDに書き込む。HDからこの順で読み出されて伸張部28に入力されると、エラー検出器48が低圧縮係数のブロックの読出しエラーの有無を判定して伸張回路42へ出力する。このとき、読み出しエラーが生じているときには、次に伸張部に入力される高圧縮係数のブロックが伸張回路へ送られて伸張処理される。これにより、HDから読み出すときに読出しエラーが生じても、再読み出しを行うことなく、画像データを書くブロックごとに順に出力できる。
請求項(抜粋):
入力される画像データを所定のサイズのブロックに分割すると共に、それぞれのブロックに対して同一のブロックが得られる第1及び第2のブロックを生成するブロック生成手段と、前記ブロック生成手段によって生成された各ブロックが書き込まれる記憶媒体と、前記ブロック生成手段によって生成された各ブロックについて、第1のブロックと第2のブロックを交互に並べて前記記憶媒体に書き込むと共に、この順序で読み出す記憶媒体制御手段と、前記記憶媒体からの前記ブロックの読出しエラーの有無を検出する検出手段を含み、該検出手段の検出結果に基づいて前記記憶媒体から読み出される第1又は第2のブロックの一方を選択して出力する選択手段と、を備えたことを特徴とする記憶装置。
IPC (2件):
G06F 3/12 ,  B41J 5/30
FI (2件):
G06F 3/12 B ,  B41J 5/30 Z
Fターム (10件):
2C087AA15 ,  2C087AB05 ,  2C087BC02 ,  2C087BC14 ,  2C087BD40 ,  5B021AA01 ,  5B021BB12 ,  5B021CC05 ,  5B021CC08 ,  5B021DD07

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