特許

J-GLOBAL ID：200903069599495733

画像読取装置

発明者： 浅羽 伸一
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 酒井 宏明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-256235
公開番号（公開出願番号）：特開平9-098289
出願日： 1995年10月03日
公開日（公表日）： 1997年04月08日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 回路構成を複雑にすることなく,光源の種類・電源系統が同一である等の条件に影響されず,常に安定した画像データの読み取りを行える。【解決手段】 光源202から原稿に光を照射し反射光を光電変換してアナログ信号を生成し,アナログ信号を増幅器504で増幅した後,A/D変換器であるA/Dコンバータ509でA/D変換して原稿画像の読み取りを行い,前回原稿の読み取りに先立って得た前回の濃度基準データを記憶した濃度基準データ記憶手段としてのメモリ511と,原稿の読み取りに先立って濃度基準板を読み取って得た今回の濃度基準データと,前回の濃度基準データとを比較する比較手段としてのデータ比較部513と,データ比較部513の比較結果に基づいて,光源202の光量,増幅器504の増幅度およびA/Dコンバータ509のリファレンス電圧を制御する制御手段としてのCPU402とを備える。

請求項（抜粋）：

光源から原稿に光を照射し,その反射光を光電変換してアナログ信号を生成し,該アナログ信号を増幅器で増幅した後,A/D変換器でアロナグ/デジタル変換して原稿画像の読み取りを行うと共に,原稿の読み取りに先立って濃度基準板を読み取って濃度基準データを得る画像読取装置において,前回の濃度基準データを記憶した濃度基準データ記憶手段と,原稿の読み取りに先立って濃度基準板を読み取って得た今回の濃度基準データと,前記濃度基準データ記憶手段に記憶されている前回の濃度基準データとを比較する比較手段と,前記比較手段の比較結果に基づいて,前記光源の光量,増幅器の増幅度およびA/D変換器のリファレンス電圧を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする画像読取装置。

IPC (3件)：

H04N 1/401 ,  G06T 1/00 ,  H04N 1/04 101

FI (3件)：

H04N 1/40 101 A ,  H04N 1/04 101 ,  G06F 15/64 400 A