特許
J-GLOBAL ID:200903069599944074
脳刺激によって患者を治療する装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
江崎 光史
, 三原 恒男
, 奥村 義道
, 鍛冶澤 實
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-576036
公開番号(公開出願番号):特表2005-526553
出願日: 2003年02月19日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
本発明は、脳刺激によって患者を治療する装置,電子構成部材並びに医療でこの装置及びこの電子構成部材を使用することに関する。患者を治療する脳刺激が、従来の技術にしたがって使用される。この場合、高周波持続刺激が該当するニューロン郡の適合に対して数年の経過中に脳、例えば視床又は基底中枢神経の領域内で非生理学的な入力として入力されうる点が欠点である。このとき、同じ刺激結果を得るためには、より高い刺激振幅で刺激する必要がある。これらの欠点は、本発明により、以下の要素:少なくとも1つの脳刺激電極(2);電気信号を測定する少なくとも1つのセンサ(3,2);異常な信号の存在を検出する制御手段(4)を有する装置を任意に使用し、異常な信号の開始時に少なくとも1つのパルスを電極(2)に出力し、パルスを異常な特徴の消滅時にオフにすることによって解決される。
請求項(抜粋):
脳領域を刺激する手段を有する患者を治療する装置において、
この装置は、以下の要素を有する:
-脳領域を刺激する少なくとも1つの電極(2),
-電気信号を測定する少なくとも1つのセンサ(3,2)
-制御手段(4),この制御手段は、電気信号の異常な特徴の発生及び消滅を認識し、異常な特徴の開始時に少なくとも1つのパルスを電極(2)に出力し、このパルスを異常な特徴の消滅時にオフにすることを特徴とする装置。
IPC (4件):
A61N1/36
, A61B5/00
, A61B5/0484
, A61B5/0488
FI (4件):
A61N1/36
, A61B5/00 102C
, A61B5/04 330
, A61B5/04 320M
Fターム (16件):
4C027AA04
, 4C027BB05
, 4C027CC04
, 4C027EE01
, 4C027KK03
, 4C053JJ04
, 4C053JJ06
, 4C053JJ18
, 4C053JJ21
, 4C117XB04
, 4C117XC19
, 4C117XC21
, 4C117XD03
, 4C117XE19
, 4C117XE20
, 4C117XE57
引用文献:
審査官引用 (1件)
-
Desynchronizing double-pulse phase resetting and application to deep brain stimulation.
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