特許
J-GLOBAL ID:200903069600739846

駆動連結機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-140709
公開番号(公開出願番号):特開平7-325445
出願日: 1985年08月19日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 分解が容易で確実な係合力を発揮することのできる駆動連結機構を提供する。【構成】 先端部に感光体駆動部材30が固定された駆動軸44にゴムダンパ34及び現像駆動ギア29を回転可能に嵌入する。駆動部材30には複数のピン33が固定され、現像駆動ギア29にも複数のピン35が固定される。ゴムダンパ34には多数の穴36が開けてあり、感光体駆動部材30のピン33及び現像駆動ギア29のピン35がこれらの穴36に嵌め込まれて位置決めされる。これにより、感光体駆動部材30及び現像駆動ギア29とゴムダンパ34との係合は確実に行われ、接着剤等により接合していないので分解は容易である。そして、駆動軸44が回転して感光体駆動部材30が回転すれば、ゴムダンパ34を介してその回転が現像駆動ギア29へ伝達される。
請求項(抜粋):
駆動軸に固定された駆動部材から振動吸収部材を介して同軸上に遊嵌された他の駆動部材を駆動するようにして複数の駆動系を連結させた駆動連結機構において、前記駆動軸に固定された駆動部材及び前記同軸上に遊嵌された他の駆動部材に凸部を設け、前記振動吸収部材に該凸部に対応する凹部を設け、該凹部に前記両駆動部材の凸部を嵌合させることにより、前記振動吸収部材と前記両駆動部材とを係合させることを特徴とする駆動連結機構。
IPC (2件):
G03G 15/00 550 ,  F16H 35/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-137361

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