特許
J-GLOBAL ID:200903069602174960

自動変速機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 英幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-280336
公開番号(公開出願番号):特開平7-113466
出願日: 1993年10月14日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】 自動変速機のニュートラル制御フェール下において、車両前進走行を可能にすると共に、入力クラッチの耐久性を確保する。【構成】 制御装置の油圧回路6は、スロットル開度に応じて油圧PL を出力するレギュレータ弁60と、レギュレータ弁60の出力する油圧PL を入力クラッチC-1の油圧サーボ120へ供給するマニュアル弁61と、マニュアル弁61と油圧サーボ120とを連結する油路LD へマニュアル弁61を経て供給された油圧PD を車両停止状態におけるクリープ防止のために調圧するコントロール弁64,65と、マニュアル弁61と油圧サーボ120とをコントロール弁64を迂回して連結するパイパス油路LB と、油圧PD の上昇に応答してバイパス油路LB 1 , LB 2 を連通する開閉手段68とを有する。
請求項(抜粋):
スロットル開度に応じた油圧を出力するレギュレータ弁と、該レギュレータ弁の出力する油圧を前進用レンジへの切換により入力クラッチの油圧サーボへ供給するマニュアル弁と、該マニュアル弁と前記油圧サーボとを連結する油路と、該油路に介装されて前記マニュアル弁から供給される油圧を車両停止状態におけるクリープ防止のために調圧するコントロール弁とを備える自動変速機の制御装置において、前記マニュアル弁と前記油圧サーボとを前記コントロール弁を迂回して連結するパイパス油路と、該パイパス油路に設けられ、油圧の上昇に応答して前記バイパス油路を連通する開閉手段とを有することを特徴とする自動変速機の制御装置。
IPC (2件):
F16H 61/00 ,  F16H 61/12

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