特許
J-GLOBAL ID:200903069603427080

自動利得制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武田 元敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-320281
公開番号(公開出願番号):特開平6-169229
出願日: 1992年11月30日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 入力信号の平均振幅レベルに対応して自動利得制御装置全体の利得を制御することにより、音声区間での利得の変化による歪,ノイズの増幅によるS/Nの劣化といった音質の劣化のない自動利得制御装置を実現する。【構成】 初段に入力の平均レベルに対応して利得制御を行う第1の利得制御手段4とその利得で入力を増幅する第1の増幅手段5、後段に第1の増幅手段5の出力の短時間レベルに対応して利得制御を行う第2の利得制御手段7とその利得で入力を増幅する第2の増幅手段9とから構成される。
請求項(抜粋):
入力信号の振幅レベルを検出する第1のレベル検出手段と、前記第1のレベル検出手段の出力から入力音声の有無を判定する音声検出手段と、前記音声検出手段が音声ありと判定したときのみ、入力信号の平均振幅レベルを検出する平均レベル検出手段と、前記平均レベル検出手段で検出された信号レベルを用いて利得制御を行う第1の利得制御手段と、前記利得制御手段で決定された利得で入力信号を増幅する第1の増幅手段と、前記第1の増幅手段の出力信号の振幅レベルを検出する第2のレベル検出手段と、前記第2のレベル検出手段で検出された信号レベルを用いて利得制御を行う第2の利得制御手段と、前記第2の利得制御手段で決定された利得で、前記第1の増幅器の出力信号を増幅する第2の増幅手段とから構成されていることを特徴とする自動利得制御装置。
IPC (3件):
H03G 5/16 ,  H03G 3/20 ,  H03G 11/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-007411
  • 特開昭62-018673
  • 特開昭63-260209

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