特許
J-GLOBAL ID:200903069605235528

真空脱ガス装置及びその接合部シ-ル方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-016097
公開番号(公開出願番号):特開2000-212640
出願日: 1999年01月25日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 従来よりも高度に空気吸入を防止することのできる真空脱ガス装置及びその接合部シール方法を提供することを目的とする。【解決手段】 フランジ16a,6a接合箇所に管周に渡ってOリング21,22を2重に配し、これら外周側Oリング21と内周側Oリング22の間に溝(ガス流通部)23を設ける。導入管24から不活性ガスを溝23に導入し、また溝23内の気体を排出管25から排出する。これにより不活性ガスが順次入れ替えられ、漏れ入った外気を運び出すことになる。加えて溝23体積の10倍量以上の不活性ガスを溝23に供給しているから、漏れ入った空気は充分に希釈され、該希釈された気体がたとえ溶鋼に入っても、溶鋼の窒素等の成分を殆ど上昇させない。
請求項(抜粋):
真空脱ガス装置における着脱自在に構成された接合箇所に、不活性ガスによるシールの為のガス流通部を設け、該ガス流通部に前記不活性ガスを導入する導入管と、前記ガス流通部内の気体を排出する排出管を接続したものであることを特徴とする真空脱ガス装置。
IPC (2件):
C21C 7/10 ,  F27D 7/06
FI (3件):
C21C 7/10 P ,  C21C 7/10 B ,  F27D 7/06 B
Fターム (12件):
4K013BA02 ,  4K013BA08 ,  4K013BA09 ,  4K013BA11 ,  4K013CE01 ,  4K013CE09 ,  4K063AA03 ,  4K063AA16 ,  4K063BA02 ,  4K063CA03 ,  4K063DA19 ,  4K063DA22

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