特許
J-GLOBAL ID:200903069605278030

デコード装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-137048
公開番号(公開出願番号):特開平9-322161
出願日: 1996年05月30日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 多重化されたストリームから複合化するストリームを選択してデコード装置に入力した場合、ビデオデータとオーディオデータのプログラム切り替え時の乱れを少なくする。【解決手段】 システムデコーダは、外部入力I/Fを介して入力されるトランスポートパケットにおけるプログラムアソシエイションテーブルからプログラム番号情報を得て、その番号が変更されていれば、デコーダ処理を停止させる。そして、そのデコーダ処理を行っているワークバッファをクリアして、その変更されたプログラム番号情報からプログラムマップテーブルのPIDを得て、そのプログラムマップテーブルのプログラム情報からストリームタイプのPIDを得ることによってシステムデコード処理を行なう。
請求項(抜粋):
圧縮符号化されたビデオ又はオーディオの少なくとも一方の情報を含むストリームがディジタル信号多重化により複数のチャンネルに対応して多重化された多重化ストリームを入力し、その中から指定された1チャンネルのトランスポートストリームに分離して出力する分離装置に接続されており、該分離装置より入力したトランスポートストリームに基づき、圧縮符号化された前記データを復号するデコード手段を備えているデコード装置において、前記分離装置より入力したトランスポートストリーム中より、チャンネル毎にユニークに付けられているプログラム番号を検出し、検出したプログラム番号に基づいてチャンネルが切り替わったことを判断する判断手段と、該判断手段によってチャンネルの切り替わりを判断した場合には、前記デコード手段によるデコード処理を停止させ、当該デコード処理に使用しているワークバッファをクリアしてから、新しいプログラム番号のトランスポートストリームに基づく前記デコード手段によるデコード処理を再開させるデコードタイミング制御手段とを備えることを特徴とするデコード装置。
IPC (4件):
H04N 7/24 ,  G10K 15/04 302 ,  G10L 9/18 ,  H03M 7/00
FI (4件):
H04N 7/13 Z ,  G10K 15/04 302 D ,  G10L 9/18 A ,  H03M 7/00
引用特許:
審査官引用 (1件)

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