特許
J-GLOBAL ID:200903069607672984

ロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-165658
公開番号(公開出願番号):特開2000-352237
出願日: 1999年06月11日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 バッテリ上がり等の緊急時にメカニカルキイによるステアリングロック解除を可能とした電子キイタイプのロック装置の提供を図る。【解決手段】 バッテリ上がり等の緊急時に電子キイ20によるロック解除操作が行えない状況下でも、メカニカルキイ25をキイシリンダ1に差し込めば、タンブラ6とスリーブ4との係合が外れてキイシリンダ1の回転が自由にされるから、該キイシリンダ1を回転してロック解除操作が可能となる。
請求項(抜粋):
電子キイに内蔵されて電子信号を発する回路チップと、キイシリンダ側のコントロールユニットとの間で送受信を行ってIDを照合し、ID一致の場合に前記コントロールユニットからキイシリンダロックアクチュエータへロック解除信号を送出してキイシリンダのロックを解除可能に構成されていると共に、キイシリンダ内のタンブラと係合するメカニカルキイによりキイシリンダのロックを解除可能とするようにしたロック装置において、前記キイシリンダは、メカニカルキイが挿入されるメカニカルキイ挿入孔を備えていると共に、シリンダケーシングに回転可能に内在させたスリーブの内側に回転自在に嵌挿配置してあり、前記キイシリンダとスリーブとは、前記メカニカルキイ挿入孔にメカニカルキイを挿,脱することによりタンブラを介して連結、連結解除できるようにしてあると共に、連結解除時には前記キイシリンダをメカニカルキイによって回転可能としてあり、さらに、前記キイシリンダロックアクチュエータと前記スリーブとは係脱する配置構成として、前記電子キイのID一致の状態でのキイシリンダロックアクチュエータとスリーブとの係合解除時で、かつ、キイシリンダとスリーブとの連結状態時には前記キイシリンダをスリーブと共に回転可能としてあり、前記コントロールユニットはメカニカルキイ挿入孔にメカニカルキイが挿入された状態において、電子キイからID一致信号が送信されてもキイシリンダロックアクチュエータへロック解除信号を送出するのを禁止するようにしたことを特徴とするロック装置。
IPC (5件):
E05B 35/08 ,  B60R 25/02 604 ,  E05B 49/00 ,  E05B 65/00 ,  E05B 65/12
FI (6件):
E05B 35/08 ,  B60R 25/02 604 ,  E05B 49/00 J ,  E05B 65/00 B ,  E05B 65/00 E ,  E05B 65/12 C
Fターム (33件):
2E250AA02 ,  2E250AA04 ,  2E250AA07 ,  2E250AA21 ,  2E250BB02 ,  2E250BB08 ,  2E250BB38 ,  2E250BB42 ,  2E250BB46 ,  2E250BB66 ,  2E250CC11 ,  2E250CC30 ,  2E250DD06 ,  2E250EE02 ,  2E250EE11 ,  2E250FF04 ,  2E250FF13 ,  2E250FF21 ,  2E250FF35 ,  2E250FF36 ,  2E250FF38 ,  2E250HH02 ,  2E250JJ46 ,  2E250JJ48 ,  2E250KK01 ,  2E250KK02 ,  2E250LL00 ,  2E250PP15 ,  2E250QQ02 ,  2E250RR05 ,  2E250SS03 ,  2E250SS04 ,  2E250TT01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平1-250576
  • 特開昭63-107665
  • 特開昭63-093649
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-250576
  • 特開昭63-107665
  • 特開昭63-093649

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