特許
J-GLOBAL ID：200903069607739108

SOFC燃料極およびその製造方法

発明者：
千葉 玲一

千葉 玲一 について

, 
田畑 嘉隆

田畑 嘉隆 について

, 
荒川 正泰

荒川 正泰 について


出願人/特許権者：
日本電信電話株式会社

日本電信電話株式会社 について


代理人 (1件)： 雨宮 正季
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-177581
公開番号（公開出願番号）：特開2006-351405
出願日： 2005年06月17日
公開日（公表日）： 2006年12月28日
要約：
【目的】 製造が簡便で且つ、加湿量の少ない燃料を使用するSOFC用の燃料極の耐炭素析出性を向上させることを目的とする。 【構成】表面がMn酸化物またはTi酸化物またはFe酸化物またはCeO2系酸化物、またはZrO2系酸化物またはCeO2-ZrO2系酸化物の薄い触媒層で覆われたNi粒子と、酸素イオン伝導体であるジルコニア系電解質材料またはセリア系電解質材料またはランタンガレート系電解質材料とで構成されていることを特徴とする燃料極1およびNiO粉末に前記の酸化物触媒の組成に対応する金属を含有する有機金属溶液または無機金属溶液を含浸させ、乾燥し、任意に乾燥後焼成する工程、形成された酸化物触媒被覆NiO粉末を前記の酸素イオン伝導体粉末と混合し、焼成する工程を含むことを特徴とする製造方法である。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
表面がMn酸化物またはTi酸化物またはFe酸化物またはCeO2系酸化物、またはZrO2系酸化物またはCeO2-ZrO2系酸化物の薄い酸化物触媒層で覆われたNi粒子と、酸素イオン伝導体であるジルコニア系電解質材料またはセリア系電解質材料またはランタンガレート系電解質材料とで構成されていることを特徴とするSOFC燃料極。
IPC (4件)：
H01M 4/86 ,  H01M 4/88 ,  H01M 4/90 ,  H01M 8/12
FI (4件)：
H01M4/86 T ,  H01M4/88 T ,  H01M4/90 B ,  H01M8/12
Fターム (25件)：
5H018AA06 ,  5H018AS02 ,  5H018AS03 ,  5H018BB01 ,  5H018BB05 ,  5H018BB06 ,  5H018BB08 ,  5H018BB12 ,  5H018CC06 ,  5H018DD03 ,  5H018EE02 ,  5H018EE03 ,  5H018EE04 ,  5H018EE12 ,  5H018EE13 ,  5H018EE17 ,  5H026AA06 ,  5H026BB01 ,  5H026BB03 ,  5H026BB04 ,  5H026BB08 ,  5H026EE02 ,  5H026EE12 ,  5H026EE13 ,  5H026EE17
引用特許：
審査官引用 (7件)
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