特許
J-GLOBAL ID:200903069608274141
液晶表示装置およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮井 暎夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-244671
公開番号(公開出願番号):特開平10-090669
出願日: 1996年09月17日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 液晶表示装置において、平坦性を確保して逆チルトドメイン,非配向などによる表示不良を解決するための層間絶縁膜の透過率が高い液晶表示装置を提供する。【解決手段】 アレイ基板101と対向基板108の間に液晶111を狭持している。そして、薄膜トランジスタ102上、ゲート線103上、ソース線104上に層間絶縁膜105が形成され、画素電極106が層間絶縁膜105上に薄膜トランジスタ102と電気的に接続した状態で形成されている。この場合に、層間絶縁膜105を380nm以下の紫外線に対して感光するアクリル系樹脂で形成することにより、アクリル系樹脂に含有される感光基による可視光吸収を防ぎ、層間絶縁膜の着色を低減し、透過率の低下を抑える。
請求項(抜粋):
画素電極とソース線およびゲート線からなる配線電極とスイッチング素子とがマトリックス状に配置されたアレイ基板と、対向電極を有する対向基板との間に液晶を挟持してなる液晶表示装置であって、前記画素電極が前記アレイ基板上に樹脂からなる層間絶縁膜を介して電気的にスイッチング素子と接続した状態で形成されており、前記層間絶縁膜が380nm以下の波長の紫外線に対して感光する感光性の透明絶縁性樹脂から形成されていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/1333 505
, G02F 1/1333 500
, G02F 1/136 500
, H01L 29/786
FI (4件):
G02F 1/1333 505
, G02F 1/1333 500
, G02F 1/136 500
, H01L 29/78 619 A
引用特許:
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