特許

J-GLOBAL ID：200903069608365325

双方向光伝送モジュール

発明者： 清水 達也 ,  大塚 裕幸
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 古谷 史旺
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-076566
公開番号（公開出願番号）：特開平9-270746
出願日： 1996年03月29日
公開日（公表日）： 1997年10月14日
要約：

【要約】【課題】 モジュールの小型化を図りながら、入力端子から出力端子への漏洩電力を低減する。【解決手段】 波長λ1の光信号と波長λ2の光信号のうちの一方の光信号を透過し、他方の光信号を反射角が45度未満で分波するように光分波膜の角度を調整して配置する。

請求項（抜粋）：

電気信号を波長λ1の光信号に変換する電気/光変換器と、波長λ2(≠λ1)の光信号を電気信号に変換する光/電気変換器と、前記電気/光変換器から出力された波長λ1の光信号と光ファイバから出射された波長λ2の光信号とを分波し、波長λ1の光信号を光ファイバに入射し、波長λ2の光信号を前記光/電気変換器に入力する光分波膜とを備えた双方向光伝送モジュールにおいて、前記光分波膜は、前記波長λ1の光信号と前記波長λ2の光信号のうちの一方の光信号を透過し、他方の光信号を反射角が45度未満で分波するように所定の角度に配置された構成であることを特徴とする双方向光伝送モジュール。

IPC (5件)：

H04B 10/02 ,  G02B 6/42 ,  H01L 31/0232 ,  H04B 10/24 ,  H04B 10/28

FI (5件)：

H04B 9/00 U ,  G02B 6/42 ,  H01L 31/02 C ,  H04B 9/00 G ,  H04B 9/00 W

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭62-089008
  
• 特開昭63-073207