特許
J-GLOBAL ID:200903069608897661
腫瘍中の血管形成血管系にホーミングする分子を同定する方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-511062
公開番号(公開出願番号):特表2001-516055
出願日: 1998年09月08日
公開日(公表日): 2001年09月25日
要約:
【要約】実質的に純粋なNGRレセプターを1つ以上の分子と接触させること、および該NGRレセプターに対する分子の特異的結合を測定することにより、血管形成血管系にホーミングする腫瘍ホーミング分子を同定する方法であって、特異的結合の存在が、該分子を、血管形成血管系にホーミングする腫瘍ホーミング分子として同定する。本発明はまた、被験体に、NGRレセプターに対する特異的結合を示す腫瘍ホーミング分子に連結された成分を含む結合体を投与し、それによって該成分を血管形成血管系に向けることにより、被験体において血管形成血管系に成分を向ける方法を提供する。さらに、本発明は、被験体に、NGRレセプターに対して特異的結合を示す腫瘍ホーミング分子に連結された検出可能な成分を有する結合体を投与すること、および該結合体を検出することにより、被験体中の腫瘍の血管形成血管系を造影する方法を提供する。
請求項(抜粋):
腫瘍の血管形成血管系にホーミングする腫瘍ホーミング分子を同定する方法であって:(a)実質的に純粋なCD13/アミノペプチダーゼNを、1つ以上の分子と接触させる工程;および(b)該CD13/アミノペプチダーゼNに対する分子の特異的結合を測定する工程を包含し、 ここで、特異的結合の存在が、該分子を、腫瘍の血管形成血管系にホーミングする腫瘍ホーミング分子として同定する、方法。
IPC (13件):
G01N 33/566
, A61K 31/122
, A61K 31/198
, A61K 31/704
, A61K 45/00
, A61K 47/48
, A61K 51/00
, A61P 35/00
, A61P 43/00 111
, C07K 7/00 ZNA
, G01N 33/15
, G01N 33/50
, G01N 33/574
FI (14件):
G01N 33/566
, A61K 31/122
, A61K 31/198
, A61K 31/704
, A61K 45/00
, A61K 47/48
, A61P 35/00
, A61P 43/00 111
, C07K 7/00 ZNA
, G01N 33/15 Z
, G01N 33/50 Z
, G01N 33/574 A
, A61K 49/02 B
, A61K 49/02 C
Fターム (49件):
2G045AA26
, 2G045AA29
, 2G045AA34
, 2G045BB24
, 2G045CB01
, 2G045CB09
, 2G045CB17
, 2G045DA36
, 2G045FA18
, 2G045FA29
, 2G045FB03
, 2G045FB05
, 2G045FB08
, 4C076AA22
, 4C076BB13
, 4C076CC14
, 4C076DD21
, 4C076EE41
, 4C084AA17
, 4C084NA14
, 4C084ZB262
, 4C085HH03
, 4C085JJ03
, 4C085KB07
, 4C085KB09
, 4C085KB15
, 4C085LL07
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086EA10
, 4C086MA01
, 4C086MA05
, 4C086NA14
, 4C086ZB26
, 4C206AA01
, 4C206AA02
, 4C206CB29
, 4C206GA19
, 4C206MA01
, 4C206MA05
, 4C206NA14
, 4C206ZB26
, 4H045AA20
, 4H045BA13
, 4H045BA14
, 4H045BA15
, 4H045BA16
, 4H045DA56
, 4H045FA74
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