特許
J-GLOBAL ID:200903069609479600

ディーゼルエンジンの排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-017265
公開番号(公開出願番号):特開平8-210123
出願日: 1995年02月03日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 複数の目標流量を設定してエアポンプの流量制御を行う場合に、その流量制御を良好に行う。【構成】 エアポンプ23からのエア流路24にはオリフィス27が設けられており、このオリフィス27をバイパスする形でバイパス流路25が形成されている。このバイパス流路25には、オリフィス28および開閉バルブ26が設けられている。ECU45は、フィルタ9あるいは13の燃焼再生時に、圧力センサ40、41からの信号によりオリフィス前後の差圧を検出し、この差圧に基づき目標流量を得るようにエアポンプ23を制御する。ここで、ECU45は、目標流量の変更に伴い開閉バルブ26を開閉させて2次エア流路を変更させ、それぞれの流路でのオリフィス特性に従って上記エアポンプ23の制御を行う。
請求項(抜粋):
ディーゼルエンジンの排気系に設けられパティキュレートを捕集するフィルタと、このフィルタの燃焼再生時にエア流路を介し前記フィルタにエアを供給するエア供給手段とを備えたディーゼルエンジンの排気浄化装置において、前記エア流路に、オリフィスを有する流路が複数並列に接続された分岐流路部を設け、前記分岐流路部における流路を選択する選択手段と、前記分岐流路部の前後の差圧を検出する差圧検出手段と、前記選択手段にて選択された流路に対し、前記差圧検出手段にて検出された差圧に基づき前記エア供給手段によるエア供給量を制御する制御手段とを備えたことを特徴とするディーゼルエンジンの排気浄化装置。
IPC (4件):
F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/02 ZAB ,  F01N 9/00

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