特許
J-GLOBAL ID:200903069614769560

虹彩認証装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-146027
公開番号(公開出願番号):特開2005-327161
出願日: 2004年05月17日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】屋外等外来光条件が厳しい状態でも、自然な距離感にて虹彩認証を可能とする。【解決手段】目位置検出処理に必要な最低限のストロボ光量時間に設定し(S1)、ストロボを発光させて目画像を撮影する(S2、S3)。撮像画像から高周波成分を抽出し(S5)、所定の合焦閾値と比較してフォーカスが合っているを判断する(S6)。フォーカスが合っていれば瞳孔部分と白目部分のコントラスト差から瞳孔の中心座標を検出し(S7)、瞳孔の中心座標が予め指定した範囲内にあるかどうかを判別する(S8)。S6、S8の条件を満たす場合、虹彩の情報を十分に抽出できるようにストロボ発光時間を長くして発光させ(S9、S10)、SN比の良い画像をキャプチャし(S11)、取得した画像から虹彩認証処理を行う(S12)。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
目を撮像する撮像手段と、 前記撮像手段の撮像画像から所望の目画像が得られているか否かを判定する目画像判定手段と、 前記目画像判定手段が目画像ありと判定したときに該目画像から虹彩情報を抽出する虹彩情報抽出手段と、 前記虹彩情報抽出手段で抽出された虹彩情報と予め登録された虹彩情報とを照合しその結果を出力する虹彩照合手段と、 ストロボ発光を行う発光手段と、 前記発光手段の発光時の光量が前記目画像判定手段による目画像判定時と前記虹彩情報抽出手段による虹彩情報抽出時とで異なるように制御する光量制御手段と、 を備える虹彩認証装置。
IPC (2件):
G06T1/00 ,  A61B5/117
FI (2件):
G06T1/00 400H ,  A61B5/10 320Z
Fターム (19件):
4C038VA07 ,  4C038VB04 ,  4C038VC05 ,  5B047AA23 ,  5B047AB02 ,  5B047AB04 ,  5B047BA02 ,  5B047BB04 ,  5B047BC05 ,  5B047BC06 ,  5B047BC12 ,  5B047BC20 ,  5B047CB11 ,  5B047CB18 ,  5B047CB22 ,  5B047CB25 ,  5B047DB03 ,  5B047DC06 ,  5B047DC09
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特公平5-84166号公報
  • 虹彩認識システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-196398   出願人:沖電気工業株式会社
  • 虹彩撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-315254   出願人:松下電器産業株式会社
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