特許
J-GLOBAL ID:200903069614974031
線状体の押出被覆装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-007527
公開番号(公開出願番号):特開平11-203968
出願日: 1998年01月19日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 押出機に熱歪みが生じても、所定断面形状を有する被覆層を正確に成形・被覆することができる線状体の押出被覆装置を提供するものである。【解決手段】 押出機10と、混練りされた熱可塑性樹脂を導入し、貫通して走行する線状体コアAの外周に所定断面形状の被覆層を成形・被覆する成形装置20と、押出機10と成形装置20とを連結する連通管40とを備えた線状体Bの押出被覆装置において、成形装置20は設置場所60上に固定して設置され、押出機10は成形装置20に対し移動装置14、15を介して水平面内で移動可能に配設され、加熱によって生じる熱歪みは成形装置20を基点として押出機10が移動して吸収される装置である。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂を加熱しながら混練りする押出機と、混練りされた前記熱可塑性樹脂を導入し、貫通して走行する線状体コアの外周に所定断面形状の被覆層を成形・被覆する成形装置と、前記押出機と前記成形装置とを連結し、前記熱可塑性樹脂を送通させる連通管とを備えた線状体の押出被覆装置において、前記成形装置は設置場所に固定して設置され、前記押出機は前記成形装置に対し移動装置を介して水平方向に移動可能に配設され、加熱によって前記押出機に生じる熱歪みは前記成形装置を基点として前記押出機が水平移動して吸収されることを特徴とする線状体の押出被覆装置。
IPC (3件):
H01B 13/24
, B29C 47/02
, G02B 6/44 391
FI (3件):
H01B 13/24 Z
, B29C 47/02
, G02B 6/44 391
引用特許:
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