特許

J-GLOBAL ID：200903069616067082

定着装置

発明者： 安井 元一 ,  加藤 泰久
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 樺山 亨 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-063712
公開番号（公開出願番号）：特開平6-318002
出願日： 1993年03月23日
公開日（公表日）： 1994年11月15日
要約：

【要約】【目的】この発明は、温度ヒューズの誤動作を無くすことができて安全性が高くなるようにすることを目的とする。【構成】 この発明は、ヒータ17を内蔵した定着ローラ15と、この定着ローラ15に回動自在に圧接される加圧ローラ16と、定着ローラ15の表面近傍に設けられ定着ローラ15の異常温度上昇を防止するための温度ヒューズ24とを有し、加圧ローラ16と定着ローラ15とにより形成されるニップ部でシート上の未定着トナーを熱溶融してシートに定着させる定着装置において、温度ヒューズ24が組み付けられ温度ヒューズ24の組み付け位置付近が定着ローラ15に対して同心円に形成される支持台25を備えたものである。

請求項（抜粋）：

ヒータを内蔵した定着ローラと、この定着ローラに回動自在に圧接される加圧ローラと、前記定着ローラの表面近傍に設けられ前記定着ローラの異常温度上昇を防止するための温度ヒューズとを有し、前記加圧ローラと前記定着ローラとにより形成されるニップ部でシート上の未定着トナーを熱溶融してシートに定着させる定着装置において、前記温度ヒューズが組み付けられ前記温度ヒューズの組み付け位置付近が前記定着ローラに対して同心円に形成される支持台を備えたことを特徴とする定着装置。

IPC (3件)：

G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 109 ,  G03G 15/00 554

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特公昭52-049326
  
• 特開昭57-079974
  
• 特開平2-297578