特許
J-GLOBAL ID:200903069616648557
空気調和機の制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-121758
公開番号(公開出願番号):特開平10-304678
出願日: 1997年04月24日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 空気調和機において、入力交流電流波形を短時間でほぼ正弦波に戻し、高調波電流の低減状態を維持可能とする。【解決手段】 交流電源1を電源回路2で直流電源に変換し、この変換直流電源をインバータ回路3で交流電圧に変換して圧縮機のモータ4に供給する。このとき、マイクロコンピュータ10は、所定時間毎に電流検出手段8および電流瞬時値検出回路9によって検出された当該入力交流電流の瞬時値IACを取り込み、入力交流電流波形をほぼ正弦波にするための目標値(M-IAC)の絶対値を算出してずれ量Inが零でなく、ある値であるときのInの大きさに応じて、基本デューティデータにその決定補正値を加味して補正デューティデータを得、この補正デューティデータにしたがってスイッチング素子2dをオン、オフ制御する。
請求項(抜粋):
少なくとも入力交流電源をコンバータ手段で直流電源に変換し、該直流電源を用いて空気調和機のモータをインバータ制御する一方、前記コンバータ手段は少なくともチョークコイルおよびスイッチング手段を有して当該入力交流電流波形をほぼ正弦波にするために同スイッチング手段をオン、オフ制御する空気調和機の制御方法であって、前記入力交流電流を検出し、該入力交流電流と入力交流電流波形をほぼ正弦波にするための目標値との差に応じて前記スイッチング手段のオン時間の割合を可変するようにしたことを特徴とする空気調和機の制御方法。
IPC (2件):
H02M 7/48
, H02P 7/63 302
FI (2件):
H02M 7/48 V
, H02P 7/63 302 D
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