特許
J-GLOBAL ID:200903069617071148
いなり寿司製造機の油揚予備開口装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平田 功
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-256138
公開番号(公開出願番号):特開平11-075737
出願日: 1997年09月04日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】 いなり寿司製造機の油揚予備開口装置で、油揚を所定形状に開口し、もって、形の良い高品質のいなり寿司の製造効率の向上を図る。【解決手段】 油揚2の切口部2aを開口する油揚開口機構の前工程として、油揚間欠搬送機構3の上流一側に上下動自在に配置し、油揚2の切口部2aをその間欠搬送機構3上へ押圧し閉鎖する油揚押え板15を有する油揚押え機構7と、油揚間欠搬送機構3の上流一側上部に配置し、一端を支点として上下方向へ回動自在な揺動アーム19及び揺動アーム19に固定し、油揚2内部へ抜き差し自在なエアノズル21を有するエア注入機構8とを備えて構成する。
請求項(抜粋):
油揚を載せ、該油揚を一定間隔をおいて一定方向へ間欠搬送する油揚間欠搬送機構の下流一側に配置した上下一対の掴持用爪等を有する油揚開口機構により油揚の切口部を開口し、寿司飯押出機構によって所定形状に成形した寿司飯を開口部から油揚内部へ押込むよう設けてなるいなり寿司製造機であって、前記油揚間欠搬送機構の上流一側に上下動自在なるよう配置され、油揚の切口部を前記油揚間欠搬送機構上面へ押圧し閉鎖する油揚押え板を有する油揚押え機構と、前記油揚間欠搬送機構の上流一側上部に配置され、一端を支点として上下方向へ回動自在に設けた揺動アームに固定され、油揚内部へ抜き刺し自在となっているエアノズルを有するエア注入機構とを備えてなることを特徴とするいなり寿司製造機の油揚予備開口装置。
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