特許
J-GLOBAL ID:200903069617385690
生物におけるイムノモデュレーションのための組成物および方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
津国 肇
, 束田 幸四郎
, 齋藤 房幸
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-512531
公開番号(公開出願番号):特表2008-545397
出願日: 2006年05月17日
公開日(公表日): 2008年12月18日
要約:
本発明は、治療ポリペプチドおよびその創生のための方法および、免疫応答のモデュレーションを必要としているホスト生物において免疫応答をモデュレーションするための使用に関する。特に、本発明は、例えば、癌、SCID、AIDSもしくは予防接種において免疫系を増強するため;または例えば、慢性関節リウマチもしくはループスにおいて免疫系を抑制するために、リンホカインポリペプチド部分、例えば、IL-15(配列番号5、6)、IL-2(配列番号10、12)または両方の組み合わせと、インターロイキンレセプターポリペプチド部分、例えばIL-15Ra(配列番号7、8)、IL-2Ra(配列番号9、11)または両方の組み合わせを含む、有効量のプレカップリングされたポリペプチド複合体を、投与を必用としている生物に投与することに関する。本発明の治療複合体は、驚くべきことに、インビボで、増加した半減時間および有効性を示した。
請求項(抜粋):
インターロイキンポリペプチドまたはその一部および該インターロイキンポリペプチドに結合することができるインターロイキンレセプターポリペプチドまたはその一部を含み、該インターロイキンポリペプチド成分と、該インターロイキンレセプターポリペプチド成分がプレカップリングされている、ポリペプチド複合体。
IPC (14件):
C12N 15/09
, C07K 14/54
, C07K 14/705
, C07K 16/46
, C07K 19/00
, C12N 1/15
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12N 5/10
, A61K 39/395
, A61K 38/00
, A61P 37/04
, A61P 37/06
, A61P 37/02
FI (15件):
C12N15/00 A
, C07K14/54
, C07K14/705
, C07K16/46
, C07K19/00
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12N5/00 A
, A61K39/395 D
, A61K39/395 N
, A61K37/02
, A61P37/04
, A61P37/06
, A61P37/02
Fターム (34件):
4B024AA01
, 4B024BA26
, 4B024BA27
, 4B024BA63
, 4B024CA04
, 4B065AA94X
, 4B065AB01
, 4B065BA01
, 4B065CA24
, 4B065CA25
, 4B065CA44
, 4C084AA02
, 4C084BA02
, 4C084BA41
, 4C084DA12
, 4C084DA46
, 4C084NA12
, 4C084NA14
, 4C084ZB072
, 4C084ZB082
, 4C084ZB092
, 4C085AA13
, 4C085AA14
, 4H045AA10
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA41
, 4H045CA40
, 4H045DA02
, 4H045DA04
, 4H045DA50
, 4H045DA76
, 4H045EA22
, 4H045FA74
引用特許:
引用文献: