特許
J-GLOBAL ID:200903069618599162
プラズマディスプレイパネルの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-056660
公開番号(公開出願番号):特開平6-267424
出願日: 1993年03月17日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】 電極を誘電体層により被覆してなるAC型のプラズマディスプレイパネルの製造方法に関し、特に耐腐食性に優れた端子を有するプラズマディスプレイパネルの製造方法の提供を目的とする。【構成】 基板11の表面に電極12とそれの端子13とを一体的に形成した後、この電極12を誘電体ペースト14によりコーティングする工程と、基板11の周辺領域に導出された端子13を、酸化鉛を含まないで酸化亜鉛の微粉末を主成分とする酸化防止ペースト16によりコーティングする工程と、基板11を加熱し、この基板11の表面にコーティングした誘電体ペースト14及び酸化防止ペースト16をそれぞれ溶融して、誘電体層15及び酸化防止層17にする工程とを含ませて構成する。
請求項(抜粋):
電極を誘電体層により被覆してなるAC型のプラズマディスプレイパネルの製造方法において、基板(11)の表面に電極(12)とそれの端子(13)とを一体的に形成した後、この電極(12)を誘電体ペースト(14)によりコーティングする工程と、前記基板(11)の周辺領域に導出された前記端子(13)を、酸化鉛を含まないで酸化亜鉛の微粉末を主成分とする酸化防止ペースト(16)によりコーティングする工程と、前記基板(11)を加熱し、この基板(11)の表面にコーティングした前記誘電体ペースト(14)及び前記酸化防止ペースト(16)をそれぞれ溶融して、誘電体層(15)及び酸化防止層(17)にする工程とを含んでなることを特徴するプラズマディスプレイパネルの製造方法。
IPC (2件):
引用特許:
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