特許
J-GLOBAL ID:200903069622753567

防災監視装置及び点検器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-065930
公開番号(公開出願番号):特開平7-282367
出願日: 1994年04月04日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 安価な構成で住戸内の複数の火災感知端末器を個々に試験し、また、大規模な集合住宅に対しても少ないアドレス数で対応する。【構成】 1以上のオンオフ型の火災感知端末器2が集合住宅の各住戸内に設置され、感知器回線LA、LBと作動試験線QA、QBを介して戸外の中継器200に接続されている。中継器200は受信機1との間でインテリジェント型でデータ伝送を行う。火災感知端末器2の作動試験時に受信機1が中継器200に対してそのアドレスを含む試験コマンドを送信し、中継器200が試験コマンドを受信して試験電圧を作動試験線QA、QBに印加し、火災感知端末器2が試験電圧により発報した場合に試験電圧を次段の火災感知端末器2にリレーし、中継器が最終段の火災感知端末器2からの試験電圧を検出した場合に全ての火災感知端末器2が正常と判断してそのデータを受信機1に返信する。
請求項(抜粋):
所定の監視エリア毎に単一のオンオフ型の火災感知端末器が設置され、該火災感知端末器に中継器が感知器回線及び作動試験線を介してループ接続され、前記中継器が前記火災感知端末器の作動試験時に試験電圧を前記作動試験線の始端を介して前記感知器に印加し、各火災感知端末器が試験電圧により発報した場合に前記試験電圧を前記作動試験線の終端を介し前記中継器に戻し、更に前記中継器は固有のアドレスが予め設定されて受信機との間でデータ伝送を行う防災監視装置であって、前記火災感知端末器の作動試験時に前記受信機が前記中継器に対してそのアドレスを含む試験コマンドを送信し、前記中継器が前記試験コマンドを受信して試験電圧を前記作動信号線の始端を介して前記火災感知端末器に印加し、該火災端末器から試験電圧を前記作動試験線の終端を介し検出した場合に前記火災感知器が正常と判断してそのデータを前記受信機に返送することを特徴とする防災監視装置。
IPC (2件):
G08B 17/00 ,  G08B 29/04
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平4-326199
  • 特開昭59-036890
  • 特開昭61-195494
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