特許
J-GLOBAL ID:200903069623662158

オプティカルレイヤの疑似中央処理による障害修復方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-259748
公開番号(公開出願番号):特開2003-179629
出願日: 1999年02月24日
公開日(公表日): 2003年06月27日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】光技術レイヤーに対する改良された修復アーキテクチャを提供する。【解決手段】オプティカル・クロス・コネクト(OXC)10のネットワーク間において、ネットワークは、複数のサブネットワークのセット301,302、303に分割され、単一の「修復コントローラ」22が個々のサブネットワーク30に対して規定される。サブネットワーク30への分割は、「最小限に重なり合った」サブネットワーク30のセットか「高度に重なり合った」サブネットワークのセットかに分割される。前者は、OXC10がネットワークトポロジーの中で「クラスタ構造」をとり、自動機能のサブネットワークに入る必要があるリンクは少数にしか過ぎない。後者は、OXC10が、一つを超えるサブネットワーク中に含まれているものと規定される。各サブネットワーク30の修復コントローラ(SRC)22は、自分のサブネットワーク中に認識された障害の周りの修復を行う。
請求項(抜粋):
通信ネットワークで光パス修復を行う方法において、a)通信ネットワークを複数のサブネットワークへ分割し(30,40)、各サブネットワークが複数のオプティカル・クロス・コネクト(OXC)ノード(10)を備え、b)各サブネットワークにサブネットワーク修復コントローラ(SRC)(22)を設け、各SRCが、そのサブネットワーク内のOXCノード全ての相互接続を規定するネットワークグラフとそれらの間における所定のルート再選択アルゴリズムとを備え、各SRCが該サブネットワーク内のOXC1個だけに物理的に結合されており、c)「障害通知」メッセージを、障害が起こったOXCノードまたはOXCノードのペアの間にある障害が起こったリンクから所定のSRCへ送信し(52)、d)前記ステップc)で定義された障害を迂回するために、コンタクトされたSRC内でルート再選択パスを生成し(56)、e)前記ステップd)のルート再選択パスを必要な全ての前記各OXCへ伝送し(58)、ネットワーク内の通信の修復を行うことを特徴とするオプティカルレイヤの疑似中央処理による障害修復方法。
IPC (2件):
H04L 12/56 100 ,  H04L 12/56 400
FI (2件):
H04L 12/56 100 A ,  H04L 12/56 400 A
Fターム (11件):
5K030GA12 ,  5K030HA08 ,  5K030HB06 ,  5K030JA10 ,  5K030JA14 ,  5K030JL03 ,  5K030KA05 ,  5K030KX23 ,  5K030LB08 ,  5K030MA07 ,  5K030MD07

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