特許
J-GLOBAL ID:200903069624047449

ジョブ処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-269254
公開番号(公開出願番号):特開平7-121328
出願日: 1993年10月27日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】複数の処理要求を1つのまとまりとして処理する。【構成】端末装置は、前記複数の処理要求のうちの先頭の処理要求に無指定の識別子を付加し、2番目以降の処理要求に前記先頭の処理要求に対してジョブ処理実行装置から送られた継続識別子を付加し、最後の処理要求に該複数の処理要求の最後を示す情報を付加して、該複数の処理要求の送信処理を行う送信処理手段を有し、ジョブ処理実行装置は、前記識別子を含む処理要求を受信すると前記無指定の識別子を含む処理要求を先頭の処理要求と判断し、前記最後を示す情報を受信すると該最後を示す情報を含む処理要求を前記複数の処理要求のうちの最後の処理要求と判断する判断手段と、判断された先頭の処理要求から最後の処理要求までの複数の処理要求に対する共通の識別子を前記継続識別子とする設定を行い、該複数の処理要求を1つのジョブとして処理する処理手段とを有する。
請求項(抜粋):
複数の処理要求を生成する端末装置と、該端末装置からネットワークを介して入力された処理要求を受け付け、該処理要求に対応する変換、出力等の各種処理および実行をジョブを単位として行うジョブ処理実行装置とを有したジョブ処理システムにおいて、前記端末装置は、前記複数の処理要求のうちの先頭の処理要求に無指定の識別子を付加し、2番目以降の処理要求に前記先頭の処理要求に対して前記ジョブ処理実行装置から送られてきた継続識別子を付加し、最後の処理要求に該複数の処理要求の最後を示す情報を付加して、該複数の処理要求の送信処理を行う送信処理手段を具備し、前記ジョブ処理実行装置は、前記識別子を含む処理要求を受信すると前記無指定の識別子を含む処理要求を先頭の処理要求と判断し、前記最後を示す情報を受信すると該最後を示す情報を含む処理要求を前記複数の処理要求のうちの最後の処理要求と判断する判断手段と、前記判断手段で判断された先頭の処理要求から最後の処理要求までの複数の処理要求に対する共通の識別子を前記継続識別子とする設定を行い、該複数の処理要求を一連の処理要求とした1つのジョブとして処理する処理手段とを具備することを特徴とするジョブ処理システム。
IPC (2件):
G06F 3/12 ,  B41J 5/30

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