特許
J-GLOBAL ID:200903069624089265

緯糸測長貯留装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-240973
公開番号(公開出願番号):特開2004-076230
出願日: 2002年08月21日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】貯留長さを容易に変更でき、拘束飛走を含む緯入れが可能で、停台後の再起動時の操作が容易で最初から筬打ち力を一定にできるクランク角180度近辺からの起動が可能であり、貯留長さを変化させたときの測長長さの調整も自動的に行われる緯糸測長貯留装置を得る。【解決手段】貯留ドラム1の糸巻回側端外周に設けられた蛇行摩擦溝2と、この蛇行摩擦溝に糸を案内する糸出口ないし第1ヤーンガイド3とを備えた緯糸測長貯留装置において、貯留ドラム1の糸解舒側外周端一箇所に所定のクランク角で出没する係糸ピン8を備え、織機停止時に前記糸出口ないし第1ヤーンガイドを貯留ドラム1側へ移動させかつ織機の回転開始後に当該糸出口ないしヤーンガイドを前記蛇行摩擦溝の接線上に復帰させる糸外し装置4を備えている。分割ドラム式の装置においては、各分割ピースの糸巻回側端外周に蛇行摩擦溝2を一体に設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
貯留ドラム(1)の糸巻回側端外周に設けられた蛇行摩擦溝(2)と、この蛇行摩擦溝に糸を案内する糸出口(37)ないし第1ヤーンガイド(3)とを備えた緯糸測長貯留装置において、貯留ドラム(1)の糸解舒側外周端一箇所に所定のクランク角で出没する係糸ピン(8)を備え、織機停止時に前記糸出口(37)ないし第1ヤーンガイド(3)を貯留ドラム(1)側へ移動させかつ織機の回転開始後に当該糸出口ないしヤーンガイドを前記蛇行摩擦溝の接線上に復帰させる糸外し装置(4)を備えていることを特徴とする、流体噴射織機の緯糸測長貯留装置。
IPC (1件):
D03D47/36
FI (1件):
D03D47/36
Fターム (8件):
4L050AA15 ,  4L050AA16 ,  4L050CB53 ,  4L050CB56 ,  4L050CB57 ,  4L050EA08 ,  4L050ED17 ,  4L050EE05

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