特許
J-GLOBAL ID:200903069624175226

パーオキサイド架橋性フルオロゴム、それらの製造方法およびそれらの使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-318781
公開番号(公開出願番号):特開平9-286824
出願日: 1996年11月14日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 パーオキサイド架橋性フルオロゴム、それらの製造方法およびそれらの使用。【解決手段】 本発明は、フッ化ビニリデン、少なくとも1種のフッ素置換プロペンおよび/またはフッ素置換メチルビニルエーテル、少なくとも1種のパーフルオロ-(ポリオキサアルキルビニルエーテル)および任意のテトラフルオロエチレンの重合単位および架橋活性反応部位で出来ているパーオキサイド架橋性フルオロゴム、それらの製造方法およびそれらの使用に関する。
請求項(抜粋):
フッ化ビニリデン、任意のテトラフルオロエチレン、少なくとも1種のフッ素置換プロペンおよび/またはメチルビニルエーテルおよび少なくとも1種のパーフルオロ-(ポリオキサアルキルビニルエーテル)の重合単位を含んでいて架橋活性部位を有するパーオキサイド架橋性フルオロゴムであって、このゴムが、おおよそa)フッ化ビニリデンを65-82モル%、b)テトラフルオロエチレンを0-12モル%、c)少なくとも1種のフッ素置換プロペンおよび/またはフッ素置換メチルビニルエーテルを12-23モル%、d)式(I)CF2=CF-O-RF (I)[式中、RF=-(CF2)m(-O-CF2)n-O-CF3(ここで、m=3でn=0であるか或はm=2でn=1-4である)であるか或はRF=(CF2-CF2-O)p-CqF2q+1(ここで、p=1-4でq=1または2である)である]で表される少なくとも1種のパーフルオロ-(ポリオキサアルキルビニルエーテル)を0.3-6モル%、およびe)架橋活性反応部位を0.1-1.0モル%、含むパーオキサイド架橋性フルオロゴム。
IPC (7件):
C08F214/22 ,  C08F 2/24 ,  C08J 3/24 CEW ,  C08L 27/16 ,  C08F214:26 ,  C08F214:28 ,  C08F216:14
FI (4件):
C08F214/22 ,  C08F 2/24 Z ,  C08J 3/24 CEW Z ,  C08L 27/16
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-109810
  • 特開昭57-109810

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