特許
J-GLOBAL ID:200903069624898813

ドラグラインバケット及びその操作方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-013190
公開番号(公開出願番号):特開平5-230848
出願日: 1992年01月28日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【構成】底壁と、一対の側壁と、後壁とを有し、この底壁が内方に向けてほぼV字状形状を持つ前縁部(17)を含むボディ部と、この前縁部(17)に互いに離隔して配置され、互いに隣接する対の間で側方に間隙を形成し、全体的にほぼV字状形状を形成する爪(20)をそれぞれが有する多数のツース(18)と、を備えるドラグラインバケット(12)【効果】中心からずれて障害物に係合したときにドラグラインバケットの旋回を防止することができる。
請求項(抜粋):
側壁と後壁と底壁と開口した前部とを限定するボディ部を有するバケットを設け、このバケットの側壁間に中心線を限定し、前記底壁を全体的にV字状形状を持ちかつ複数の掘削ツースを装備された前縁部まで延設し、この前縁部の掘削ツースをそれぞれ横方向に離隔配置して隣接する各掘削ツースの対の間に間隙を形成しかつバケットの長手方向中心線から側壁に向けて順に前方に突出させて配置し、前記ボディ部と動力装置との間をドラグラインとホイストラインとダンプラインとで連結し、前記バケットの中心線上にほぼ沿って配置されたドラグラインに連続的に牽引力を作用させ、前記離隔した複数の掘削ツースを被掘削材に係合させてこれを粉砕させ、前記バケットを側方旋回に対して安定させて保持し、被掘削材をバケット内に効果的に収集し、前記バケットが充填されたときにこのバケットを引上げ、排出する、ドラグラインバケットの操作方法。
IPC (2件):
E02F 3/36 ,  E02F 9/28
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特表平2-500120
  • 特公昭32-009179
  • 特公昭56-002171

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