特許
J-GLOBAL ID:200903069624981478

TFTアレイ基板およびこれを備えた液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岩 増雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-012515
公開番号(公開出願番号):特開平11-212117
出願日: 1998年01月26日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 表示領域周縁の電極端子群間における基板後方から乱反射してくる光の透過を防止し、映像が見やすく、表示品質の高い液晶表示装置を得る。【解決手段】 走査信号電極端子群3A相互間に、複数のダミー電極端子88より構成されるダミー電極端子群5を配置する。ダミー電極端子群5は、光の透過率を走査信号電極端子群3Aと同様にするため、ダミー電極端子88を、走査信号電極端子群3Aにおける電極端子間隔Wと同様の間隔で配置したものである。また、各走査信号電極端子群3Aと隣接するダミー電極端子群5の距離dは、走査信号電極端子群3Aにおける電極端子間隔W以下とする。その結果、走査信号電極端子群3Aとダミー電極端子群5及び映像信号電極端子群4Aとダミー電極端子群6の光の透過率がほぼ同等となり、表示領域周縁の端子部の輝度が一様になるため、表示領域における映像が見やすくなる。
請求項(抜粋):
透明絶縁性基板上に並設された複数本の走査信号線、上記走査信号線と交差する複数本の映像信号線、上記走査信号線と上記映像信号線の各交点に設けられた薄膜トランジスタ、上記薄膜トランジスタに接続された透明導電膜よりなる画素電極、上記走査信号線または上記映像信号線に外部信号を入力する電極端子群を複数群有し、上記基板の表示領域周縁に各電極端子群毎に一定の間隔を置いて設けられた電極端子部、上記電極端子部の各電極端子群相互間に、複数のダミー電極端子を上記電極端子群における電極端子間隔と同様の間隔で配置してなるダミー電極端子群を備えたことを特徴とするTFTアレイ基板。
IPC (4件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1345 ,  G09F 9/30 347 ,  H01L 21/60 311
FI (4件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1345 ,  G09F 9/30 347 A ,  H01L 21/60 311 S
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-214785   出願人:株式会社日立製作所, 日立デバイスエンジニアリング株式会社

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