特許
J-GLOBAL ID:200903069626854910

リポ蛋白分画中の成分の定量方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-066998
公開番号(公開出願番号):特開平7-280812
出願日: 1994年04月05日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【構成】 生体試料中の特定のリポ蛋白分画に含まれる成分を、特定のリポ蛋白分画を凝集させ、 特定のリポ蛋白分画以外のリポ蛋白分画に含まれ当該定量すべき特定のリポ蛋白分画に含まれる成分と同じ成分を定量反応に関与しない別の反応系に導き、特定のリポ蛋白分画を少なくとも定量反応できる程度に解凝集して、当該成分を定量反応に付し、定量反応により生じた変化を測定することにより、直接定量する。【効果】 従来困難であった臨床検査での自動分析装置を用いたマルチチャンネル化による測定が可能となる。また定量用の試薬には公知の酵素を用いることができるため、反応時間を短縮でき、多検体処理も可能である。試料を直接検体とするため検体量の微量化が可能で、多項目同時測定に適している。
請求項(抜粋):
生体試料中の特定のリポ蛋白分画に含まれる成分を直接定量する方法であって、特定のリポ蛋白分画を凝集させ、特定のリポ蛋白分画以外のリポ蛋白分画に含まれ当該定量すべき特定のリポ蛋白分画に含まれる成分と同じ成分を定量反応に関与しない別の反応系に導き、特定のリポ蛋白分画を少なくとも定量反応できる程度に解凝集して、当該成分を定量反応に付し、定量反応により生じた変化を測定することを特徴とするリポ蛋白分画に含まれる成分の定量方法。
IPC (3件):
G01N 33/92 ,  G01N 33/53 ,  C12Q 1/60
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特表平7-501945

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