特許
J-GLOBAL ID:200903069631539420
ポリアルキレンアリレート樹脂組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古谷 馨 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-288059
公開番号(公開出願番号):特開平5-125264
出願日: 1991年11月01日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】【目的】ブロー成形、インフレーション成形、押出成形等、低剪断速度下での成形時の溶融特性に優れ、ブロー成形時のドローダウン防止やフィルム成形時の耳の波打ち現象の防止に有効なポリアルキレンアリレート樹脂組成物を提供する。【構成】(A) 結晶性ポリアルキレンアリレート 100重量部に(B)a) 本来単独ではスメクチック液晶性を示す特定のポリアルキレンアリレートセグメントと、b) 本来単独ではスメクチック液晶性を示さない特定のポリアルキレンアリレートセグメントのa)、b)2種のセグメントから構成され、a)とb)の比が5:95〜100:0(モル%)である共重合ポリエステルを1〜 200重量部配合してなる、溶融粘度が成形時の温度において、剪断速度100 毎秒で2000ポアズ以上、1000毎秒で800 ポアズ以上であり、且つ255 °Cでの樹脂の溶融粘度の剪断速度100 毎秒と2000毎秒での対数の差が特定のの範囲内にあることを特徴とする低剪断速度下での成形に好適なポリアルキレンアリレート樹脂組成物。
請求項(抜粋):
(A) 結晶性ポリアルキレンアリレート 100重量部に(B)a) 下記一般式(1) で示される繰り返し単位よりなり、本来単独ではスメクチック液晶性を示すポリアルキレンアリレートセグメントと、【化1】b) 下記一般式(2) で示される繰り返し単位よりなり、本来単独ではスメクチック液晶性を示さないポリアルキレンアリレートセグメント【化2】のa)、b)2種のセグメントから構成され、a)とb)の比が5:95〜100:0(モル%)である共重合ポリエステルを1〜200重量部配合してなる、溶融粘度が成形時の温度において、剪断速度100 毎秒で2000ポアズ以上、1000毎秒で800 ポアズ以上であり、且つ255 °Cでの樹脂の溶融粘度の剪断速度100 毎秒と2000毎秒での対数の差が下記式(I) の範囲内にあることを特徴とする低剪断速度下での成形に好適なポリアルキレンアリレート樹脂組成物。【数1】
IPC (8件):
C08L 67/02 LPD
, B29B 11/14
, B29C 49/00
, B65D 65/40
, C08G 63/181 NME
, C08G 63/185 NME
, C08G 63/199 NNC
, C08G 63/54 NPF
引用特許:
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