遮熱部材、遮熱部材の製造方法、タービン翼、及び、ガスタービン

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：酒井宏明 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-148265
公開番号（公開出願番号）：特開2001-329358
出願日： 2000年05月19日
公開日（公表日）： 2001年11月27日
要約：

【要約】【課題】高い耐久性を有する遮熱部材を簡易に実現し、タービン翼の耐久性を向上させてロングライフ化を図ると共に、ガスタービンの耐久性、信頼性、及び、効率を向上させることである。【解決手段】基材2の表面に結合層3を積層させると共に当該結合層3にセラミックスからなる遮熱皮膜4を密着させた遮熱部材1は、結合層3上にセラミックスを積層させる際、基材2の表面側を高温に維持する一方、基材2の裏面側を冷却し、遮熱皮膜4の少なくとも結合層3側に、厚さ方向に延びる亀裂Cを生じさせたものである。

請求項（抜粋）：

基材の表面に結合層を積層させると共に当該結合層にセラミックスからなる遮熱皮膜を密着させた遮熱部材において、前記遮熱皮膜の少なくとも前記結合層側には、厚さ方向に延びる亀裂が生じていることを特徴とする遮熱部材。

IPC (7件)：

C23C 4/18 , B32B 3/24 , B32B 18/00 , C23C 4/04 , C23C 28/00 , F01D 5/28 , F01D 9/02 101

FI (7件)：

C23C 4/18 , B32B 3/24 Z , B32B 18/00 Z , C23C 4/04 , C23C 28/00 B , F01D 5/28 , F01D 9/02 101

Fターム (47件)：

3G002BA08 , 3G002BB00 , 3G002EA05 , 3G002EA08 , 3G002GA10 , 4F100AB31A , 4F100AD00C , 4F100AR00B , 4F100AR00D , 4F100AT00A , 4F100BA03 , 4F100BA04 , 4F100BA07 , 4F100BA10A , 4F100BA10D , 4F100DC13C , 4F100DJ00D , 4F100GB51 , 4F100JJ02C , 4F100JJ03A , 4F100JK13D , 4F100JL11B , 4K031AA02 , 4K031AB03 , 4K031AB04 , 4K031AB08 , 4K031CB08 , 4K031CB14 , 4K031CB22 , 4K031CB26 , 4K031CB27 , 4K031CB42 , 4K031DA04 , 4K031FA13 , 4K044AA02 , 4K044BA02 , 4K044BA06 , 4K044BA12 , 4K044BA21 , 4K044BB03 , 4K044BB04 , 4K044BB11 , 4K044BB13 , 4K044BC02 , 4K044BC11 , 4K044CA11 , 4K044CA62

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