特許
J-GLOBAL ID:200903069633147073
自動演奏装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-148998
公開番号(公開出願番号):特開平7-013570
出願日: 1993年06月21日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】 演奏者があるパートの自動伴奏音に合わせて他のパートの演奏するのを容易にすることを目的とする。【構成】 自動伴奏による演奏処理におけるイベント処理において、演奏データメモリから読み出されたメロディが、1小節を0〜95にカウントするリズムカウンタのカウント値の0、24、48、72に相当する拍の頭にある場合に、そのメロディの音符長が、1小節に相当する音符長の1/96を単位の長さ“1”としたときの6または8の倍数であるか、または6と8の両方の倍数であるかが判定される。その判定の結果、メロディの音符長が、自動伴奏音のリズム音のビート数で定まる単位音符長の自然数倍でないときには、自然数倍になるような別のビートを有する伴奏音に変更される。
請求項(抜粋):
第1のパートの自動演奏データと単位音符長の異なる複数種類の第2のパートの自動演奏データとを記憶する自動演奏データ記憶手段と、前記自動演奏データ記憶手段から前記第1のパートの自動演奏データと前記複数種類の第2のパートの自動演奏データのうちのいずれか1つとを読み出す自動演奏データ読み出し手段と、該自動演奏データ読み出し手段により読み出された前記第1のパートの自動演奏データの示す音符長が、現在読み出されている前記第2のパートの自動演奏データに対応する単位音符長の自然数倍であるか否かを判定する音符長判定手段と、該音符長判定手段により否と判定された場合に、前記自動演奏データ読み出し手段に対し、前記自動演奏データ記憶手段から読み出す前記第2のパートの自動演奏データの種類を変更するように指示する変更指示手段と、を有することを特徴とする自動演奏装置。
IPC (3件):
G10H 1/36
, G10H 1/00 102
, G10H 1/40
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