特許
J-GLOBAL ID:200903069634099811

動画像伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 常雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-133198
公開番号(公開出願番号):特開平6-351011
出願日: 1993年06月03日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】 留守時の不法侵入者などを監視できるようにする。【構成】 監視モードでは、カメラ10の撮影画像信号は、回路14,20を介して画像符号化回路22aに入力する。動き監視回路42は符号化回路22a内で検出された動きベクトルを複数フレームにわたって記憶し、画像の動きの大きさと頻度を判定する。判定結果を予め設定した閾値と比較し、閾値以上であるときに、動き検知信号を自動発信制御回路46に出力する。回路46は、回路42からの動き検知信号に応じて、発信先番号記憶回路44に記憶される発信先番号を読み出し、当該発信先番号への自動発信をシステム制御回路38に指示する。システム制御回路38は、回線が接続された後、警告音声記憶回路48に記憶される警告音声を接続相手に送信し、以後、入力画像及び入力音声を送信する。
請求項(抜粋):
画像入力手段と、当該画像入力手段の入力画像を符号化する画像符号化手段と、音声入力手段と、当該音声入力手段の入力音声を符号化する音声符号化手段と、当該画像符号化手段及び当該音声符号化手段の符号化情報を伝送媒体に送出する送信手段とを有する動画像伝送装置であって、当該画像入力手段の入力画像内での動きの有無を監視する動き監視手段と、当該動き監視手段が所定以上の動きを検出したときの発信先情報を記憶する発信先記憶手段と、当該動き監視手段が所定以上の動きを検出したときに、当該動き監視手段の出力に応じて、発信先記憶手段に記憶される発信先情報により特定される相手に回線接続する自動発信制御手段とを設けたことを特徴とする動画像伝送装置。
IPC (4件):
H04N 7/14 ,  G08B 25/00 ,  H04N 7/13 ,  H04N 11/04

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