特許
J-GLOBAL ID:200903069634288681

除菌装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-173542
公開番号(公開出願番号):特開平11-019653
出願日: 1997年06月30日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】 給水ポンプからの給水について、塩素の過多による臭気の発生等を防止し、また流量が少ないときにも除菌されない水が供給されるのを防止する。【解決手段】 電気井戸ポンプ14から除菌装置20を介して蛇口18へ給水される。給水の流量が所定値以上のときは、注入ポンプ装置50は、流量計30からの給水の流量信号に比例して制御装置58により注入ポンプ52の回転数を制御する。注入ポンプ52はその回転数にほぼ比例する流量の薬液を薬液タンク40から混合タンク60へ注入し、蛇口18から出る水の中の塩素濃度をほぼ一定値、例えば1[ppm]に保つ。また、給水の流量が所定値未満のときは、給水の流量に関係なく一定流量の薬液を注入して流量計30の検出誤差以下であるような少流量の流量信号が発信されないような場合でも、塩素を注入し、除菌されない水が供給されるのを防止する。これらにより、給水の安全性が向上する。
請求項(抜粋):
給水ポンプから給水される給水に除菌用の薬液を注入して除菌する除菌装置において、上記給水の流量を検出してこの流量に応じた流量信号を発する流量検出手段、上記流量信号が所定値以上のとき上記薬液の流量を上記流量信号に基づく給水の流量にほぼ比例させて上記給水に注入し上記給水ポンプの運転中であってかつ上記流量信号が上記所定値未満のときは所定の流量の薬液を上記給水に注入する薬液注入装置を備えたことを特徴とする除菌装置。
IPC (7件):
C02F 1/50 510 ,  C02F 1/50 520 ,  C02F 1/50 531 ,  C02F 1/50 540 ,  C02F 1/50 550 ,  C02F 1/50 ,  C02F 1/76
FI (7件):
C02F 1/50 510 A ,  C02F 1/50 520 B ,  C02F 1/50 531 P ,  C02F 1/50 540 B ,  C02F 1/50 550 H ,  C02F 1/50 550 L ,  C02F 1/76 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平1-159097
  • 特開昭54-028444
  • 滅菌装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-119343   出願人:松下電器産業株式会社
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