特許
J-GLOBAL ID:200903069634843103

有機電界発光素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-059666
公開番号(公開出願番号):特開2002-260863
出願日: 2001年03月05日
公開日(公表日): 2002年09月13日
要約:
【要約】【課題】 発光時の安定性、保存安定性、成膜性(樹脂などに対する溶解性、相溶性)に優れた電荷輸送材料を用い、素子製造が容易で、発光強度が大きいと共に、繰り返し使用しても安定した性能を発揮する有機電界発光素子を提供すること。【解決手段】少なくとも一方が透明又は半透明である一対の電極間に挾持された一つ又は複数の有機化合物層より構成される電界発光素子において、該有機化合物層の少なくとも一層が、下記一般式(I)で表される化合物の少なくとも1種をしてなることを特徴とする有機電界発光素子である。なお、一般式(I)におけるXは下記構造群1から選択される基を表す。R1は、水素原子、又はアルキル基を表す。R2、R3は、それぞれ独立に水素原子、アルキル基、又は下記構造群2から選択される基を表す。【化1】【化2】
請求項(抜粋):
少なくとも一方が透明又は半透明である一対の電極間に挾持された一つ又は複数の有機化合物層より構成される電界発光素子において、該有機化合物層の少なくとも一層が、下記一般式(I)で表される化合物の少なくとも1種を含有してなることを特徴とする有機電界発光素子。【化1】(一般式(I)中、Xは下記構造群1から選択される基を表す。R1は、水素原子、アルキル基、又は下記構造群2から選択される基を表す。R2、R3は、それぞれ独立に水素原子、又はアルキル基を表す。)【化2】(構造群1及び2中、Rは水素原子またはアルキル基を表す。R4は水素原子またはフェニル誘導体を表す。R5は水素原子、ニトロ基またはアルコキシカルボニル基を表す。R6はアルキル基、フェニル誘導体を表す。)
IPC (3件):
H05B 33/22 ,  C09K 11/06 690 ,  H05B 33/14
FI (4件):
H05B 33/22 B ,  H05B 33/22 D ,  C09K 11/06 690 ,  H05B 33/14 B
Fターム (8件):
3K007AB02 ,  3K007AB04 ,  3K007AB18 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007DA01 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00

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