特許
J-GLOBAL ID:200903069635925677

クラツチの試験方法及びその試験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樋口 武尚 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-217292
公開番号(公開出願番号):特開平5-052706
出願日: 1991年08月28日
公開日(公表日): 1993年03月02日
要約:
【要約】【目的】 クラッチの入出力を共通の駆動源で駆動して、構造を簡易化するとともに、稼働コストを低減する。【構成】 変速クラッチC1の入力側に接続された駆動モータ4と、出力側に接続されたフライホイール82と、前記変速クラッチC1を断接操作するクラッチ断接油圧回路121と、前記クラッチ断接油圧回路121にて変速クラッチC1を接続するとともに、前記駆動モータ4にて変速クラッチC1の入出力を第一設定回転数で回転駆動し、変速クラッチC1を遮断して入力側を第二設定回転数に変更し、前記変速クラッチC1を接続するCPU141とを具備するため、変速クラッチC1の入出力が、共通の駆動モータ4により任意の異なる回転数で回転駆動され、しかも、その駆動モータ4は変速クラッチC1の入力側に接続するだけでよいことから、試験装置の構成が簡易化するとともに、駆動モータ4の消費電力が低減する。
請求項(抜粋):
クラッチを接続する工程と、前記クラッチの一側にトルクを加えて、他側に接続された慣性体と共に、クラッチの一側及び他側を予め設定した第一設定回転数で回転駆動する工程と、前記クラッチを遮断して、前記慣性体と共にクラッチの他側を惰性回転させる工程と、前記クラッチの一側にトルクを加えて、一側の回転数を前記第一設定回転数とは異なる第二設定回転数に変更する工程と、前記クラッチを接続して、一側及び他側の回転差を吸収させる工程とを具備することを特徴とするクラッチの試験方法。
IPC (2件):
G01M 13/02 ,  B60K 17/00

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