特許
J-GLOBAL ID:200903069635926550

高輝度放電ランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-157442
公開番号(公開出願番号):特開2001-006611
出願日: 2000年05月26日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 同等の効率を有する白色の高圧ナトリウムランプに対して代用可能で、白熱タングステンハロゲンランプよりもかなり高い効率を有する高効率な高輝度放電ランプを提供する。【解決手段】 発光を行い、90より大きな平均演色評価数Raと約3000-4000K間の色温度とを有する高輝度放電ランプ。このランプは、セシウムと水銀と希ガスの混合物の充填材を収容している。充填材は、各端部に電極を有して密閉された多結晶アルミナ製の発光管内に封入されていて、発光管は、外部容器内に収納されている。ランプには、発光管への給電回路が設けられている。低周波のシマー電流が与えられ、1つ以上の電流パルスがシマー電流に重畳される。パルスの立ち上がりの傾斜面は短く、それにより高電場を発生し、発光管内でプラズマ状態のセシウムを高い度合いでイオン化する。
請求項(抜粋):
平均演色評価数Raが90を越しかつ約3000-4000K間の色温度を有し、セシウム、水銀および希ガスの混合物の充填材を、各端部に電極を有し密閉された多結晶アルミナ製の発光管内に封入し、その発光管を外部容器内に収納し、そして前記発光管に給電する手段を有して成る発光を行う高輝度放電ランプであって、低周波のシマー電流を供給する手段と、1つ以上の電流パルスを前記シマー電流に重畳する手段とを備え、前記パルスの立ち上がりの傾斜面は短く、それにより高電場を発生して、前記発光管内に、プラズマ状に前記セシウムの高い度合いのイオン化を発生させることを特徴とする高輝度放電ランプ。
IPC (3件):
H01J 61/22 ,  H01J 61/88 ,  H05B 41/16
FI (3件):
H01J 61/22 Z ,  H01J 61/88 Z ,  H05B 41/16 Z

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