特許
J-GLOBAL ID:200903069635926932

監視制御システムの点検支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-339860
公開番号(公開出願番号):特開平10-187229
出願日: 1996年12月19日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】 中央監視室の監視員及び制御対象機器が設置された現場の操作員が操作ガイダンスにおける点検操作の進行状況を確認しながら点検を行う。【解決手段】 中央監視室12と制御対象機器15の近傍位置との間に伝送路25を敷設し、中央監視室12内に、操作ガイダンスを表示する表示部16と、制御対象機器15を点検する操作員と会話を行うための音声入出力部23と、操作ガイダンス及び音声データを記憶する記憶部21と、操作ガイダンス及び音声データを伝送路25に対して送受信する伝送部20とを設けている。制御対象機器15の近傍に、伝送路に対して無線を介して接続され中央監視室内の伝送部との間で各種情報の送受信を行う伝送部35と、この伝送部を介して順次受信される操作ガイダンスを表示する表示部31と、監視員17と会話を行うための音声入出力部33とが組込まれた携帯端末30を備えている。
請求項(抜粋):
中央監視室に配設された監視制御装置本体が前記中央監視室の外部に配設された制御対象機器を監視制御する監視制御システムに組込まれ、前記制御対象機器を点検するための操作ガイダンスを中央監視室及び前記制御対象機器の近傍位置で表示出力する監視制御システムの点検支援装置であって、前記中央監視室と前記制御対象機器の近傍位置との間に伝送路を敷設し、前記中央監視室内に、前記操作ガイダンスを順次出力するガイダンス発行部と、この順次出力される操作ガイダンスを表示する表示部と、前記制御対象機器を点検する操作員と音声による情報交換を行うための音声入出力部と、前記順次出力される操作ガイダンス及び前記順次入出力される音声データを時系列的に記憶する記憶部と、前記順次出力される操作ガイダンス及び前記順次入出力される音声データを前記伝送路に対して送受信する伝送部とを設け、前記制御対象機器の近傍位置に、前記伝送路に対して無線を介して接続され前記中央監視室内の伝送部との間で各種情報の送受信を行う伝送部と、この伝送部を介して順次受信される操作ガイダンスを表示する表示部と、前記中央監視室の監視員と前記伝送路を介して音声による情報交換を行うための音声入出力部とが組込まれた携帯端末を備えたことを特徴とする監視制御システムの点検支援装置。
IPC (2件):
G05B 23/02 301 ,  G05B 23/02
FI (3件):
G05B 23/02 301 L ,  G05B 23/02 301 P ,  G05B 23/02 V

前のページに戻る