特許
J-GLOBAL ID:200903069636710127
光ヘッド装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-364978
公開番号(公開出願番号):特開2002-170272
出願日: 2000年11月30日
公開日(公表日): 2002年06月14日
要約:
【要約】【課題】光ディスクの情報の記録および再生時に安定した信号検出ができる光ヘッド装置を提供する。【解決手段】半導体レーザ5からの出射光である第1の直線偏光の入射光に対しては回折格子として作用せず入射光を透過し、かつ光ディスク7からの反射戻り光である、第1の直線偏光と直交する偏光方向の第2の直線偏光の入射光に対しては回折格子として作用し入射光を回折する複屈折性材料からなる偏光性回折素子1を作製して、この偏光性回折素子1を光ヘッド装置の光源5とビームスプリッタ4との間の光路中に設置する。
請求項(抜粋):
光源と、光源からの出射光を光記録媒体に集光する対物レンズと、光記録媒体からの反射光を検出する光検出器と、光源からの出射光を対物レンズ側へ反射しかつ光記録媒体からの反射光の一部を光検出器側へ透過するとともに反射光の残りの部分を光源側へ反射するビームスプリッタとを備え、光記録媒体に情報の記録および再生を行う光ヘッド装置であって、光源とビームスプリッタとの間の光路中に、複屈折性材料からなる下記の偏光性回折素子が設置されていることを特徴とする光ヘッド装置。偏光性回折素子:光源からの出射光である第1の直線偏光が偏光性回折素子へ入射するときは、回折格子として作用せず第1の直線偏光を透過させ、また光記録媒体からの反射光であって第1の直線偏光と直交する偏光方向の第2の直線偏光が偏光性回折素子へ入射するときは、回折格子として作用し第2の直線偏光を光源から遠ざけるように回折させる。
IPC (2件):
FI (3件):
G11B 7/135 Z
, G11B 7/135 A
, G11B 7/09 C
Fターム (17件):
5D118AA04
, 5D118AA11
, 5D118CD03
, 5D118CF16
, 5D118CG04
, 5D118CG14
, 5D118CG24
, 5D118DA33
, 5D119AA12
, 5D119AA23
, 5D119BA01
, 5D119DA01
, 5D119DA05
, 5D119EC41
, 5D119JA21
, 5D119JA31
, 5D119JB03
引用特許:
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